京都産小麦100%の商品を提供「京小麦の収穫祭2022」開催2022年1月17日
京都府は1月17日~4月10日、京都府、大阪府、滋賀県、奈良県、静岡県のパン店やラーメン店など134店舗で、京都産小麦(京小麦)を100%使用の商品を提供する「京小麦の収穫祭2022」を開催する。
京小麦
京都産小麦は、パン用小麦の増産・品質向上を求める実需者の要望に応えるため、平成30年産から京都府産小麦品種を「せときらら」に全面切替し、「京小麦」と命名。グルテンが強く、製パン性に優れており、もちもち・しっとりとした食感のパン、麺などを作ることができる。品種の特性を発揮するためには、従来の栽培管理に加え開花期の追肥が必要で、品質確保のため、基本技術と追肥の徹底に取り組んでいる。
「京小麦の収穫祭2022」では期間中、京都府と大阪府、滋賀県、奈良県、静岡県の134店舗で、京小麦を100%使った定番商品や同イベント限定のオリジナル商品やメニューを販売。店舗を12グループに分け、一週間ごとに各店舗で開発した商品やメニューを提供する。
重要な記事
最新の記事
-
地域複合農業戦略に挑む(2)JA秋田中央会会長 小松忠彦氏【未来視座 JAトップインタビュー】2024年4月19日
-
農基法改正案が衆院を通過 賛成多数で可決2024年4月19日
-
【注意報】さとうきびにメイチュウ類 伊是名島で発生多発のおそれ 沖縄県2024年4月19日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:JA水戸 那珂川低温倉庫(茨城県) 温湿度・穀温 適正化徹底2024年4月19日
-
【農業倉庫保管管理強化月間にあたり】カビ対策を万全に 農業倉庫基金理事長 長瀬仁人氏2024年4月19日
-
食農教育補助教材を市内小学校へ贈呈 JA鶴岡とJA庄内たがわ2024年4月19日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第97回2024年4月19日
-
(380)震災時は5歳【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年4月19日
-
【JA人事】JA道北なよろ(北海道)村上清組合長を再任(4月12日)2024年4月19日
-
地拵え作業を遠隔操作「ラジコン式地拵機」レンタル開始 アクティオ2024年4月19日
-
協同組合のアイデンティティ 再確認 日本文化厚生連24年度事業計画2024年4月19日
-
料理酒「CS-4T」に含まれる成分が代替肉など食品の不快臭を改善 特許取得 白鶴酒造2024年4月19日
-
やきいもの聖地・らぽっぽファームで「GWやきいも工場祭2024」開催2024年4月19日
-
『ニッポンエール』グミシリーズから「広島県産世羅なしグミ」新発売 JA全農2024年4月19日
-
「パルシステムでんき」新規受付を再開 市場の影響を受けにくい再エネ調達力を強化2024年4月19日
-
養分欠乏下で高い生産性 陸稲品種 マダガスカルで「Mavitrika」開発 国際農研2024年4月19日
-
福島県産ブランド豚「麓山高原豚」使用『喜多方ラーメンバーガー』新発売 JAタウン2024年4月19日
-
微生物農業資材を用いた大阪産の減肥料栽培で共同研究開始 ナガセケムテックス2024年4月19日
-
栃木県真岡市産バナナ「とちおとこ」使用「バターのいとこ」那須エリア限定で新発売2024年4月19日
-
大阪泉州特産「水なす」農家直送で提供開始「北海道海鮮にほんいち」2024年4月19日