地域で支え合うむらづくり『農村RMO推進シンポジウム』開催 農水省2022年2月7日
農林水産省は、3月10日に多様な分野の人材が集まり、地域で支え合う共創のむらづくりを推進していくため、「地域で支え合うむらづくり 農村RMO推進シンポジウム」をオンラインで開催する。
近年、高齢化や人口減少により農村地域では集落の機能が低下している。
そのため、複数の集落を単位として多様な組織や関係者が連携して農用地の保全管理、地域の農産物等を活用した農業振興、買い物や子育て支援等の生活扶助といった地域コミュニティ活動の維持をする組織である、農村型地域運営組織(農村RMO)の形成が急務となっている。
農林水産省では、2022(令和4)年度から農村RMO形成推進事業を創設し、農用地保全など農業を核とした農村RMOモデル地域の形成支援を開始する予定。さらに、農林水産省をはじめとする関係府省も、これに関連する様々な支援制度を検討している。
これらの制度を効果的に活用し地域で支え合う共創のむらづくりを推進していくため、国、地方公共団体、中間支援組織、有識者等の関係者での意識の共有を図るとともに、有識者や関係府省からの情報提供を行う場として「地域で支え合うむらづくり 農村RMO推進シンポジウム」を開催する。
〇開催概要
開催日時:令和4年3月10日(木曜日)14時00分~16時30分
開催方式:ZOOMによるオンラインシンポジウム配信
参加対象:国、県、市町村、中間支援組織、農村における農用地の保全、地域運営組織形成に携わる関係者、有識者等
〇申し込み等
下記HPで後日掲載
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(164)-食料・農業・農村基本計画(6)-2025年10月18日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(81)【防除学習帖】第320回2025年10月18日
-
農薬の正しい使い方(54)【今さら聞けない営農情報】第320回2025年10月18日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第114回2025年10月18日
-
【注意報】カンキツ類に果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 高知県2025年10月17日
-
【国際協同組合年・特別座談会】いまなぜ二宮尊徳なのか 大日本報徳社鷲山社長×JAはだの宮永組合長×JAはが野猪野氏(1)2025年10月17日
-
【国際協同組合年・特別座談会】いまなぜ二宮尊徳なのか 大日本報徳社鷲山社長×JAはだの宮永組合長×JAはが野猪野氏(2)2025年10月17日
-
【国際協同組合年・特別座談会】いまなぜ二宮尊徳なのか 大日本報徳社鷲山社長×JAはだの宮永組合長×JAはが野猪野氏(3)2025年10月17日
-
25年度上期販売乳量 生産1.3%増も、受託戸数9500割れ2025年10月17日
-
(457)「人間は『入力する』葦か?」という教育現場からの問い【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月17日
-
みのりカフェ 元気市広島店「季節野菜のグリーンスムージー」特別価格で提供 JA全農2025年10月17日
-
JA全農主催「WCBF少年野球教室」群馬県太田市で25日に開催2025年10月17日
-
【地域を診る】統計調査はどこまで地域の姿を明らかにできるのか 国勢調査と農林業センサス 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年10月17日
-
岐阜の飛騨牛や柿・栗など「飛騨・美濃うまいもん広場」で販売 JAタウン2025年10月17日
-
JA佐渡と連携したツアー「おけさ柿 収穫体験プラン」発売 佐渡汽船2025年10月17日
-
「乃木坂46と国消国産を学ぼう!」 クイズキャンペーン開始 JAグループ2025年10月17日
-
大阪・関西万博からGREEN×EXPO 2027へバトンタッチ 「次の万博は、横浜で」 2027年国際園芸博覧会協会2025年10月17日
-
農薬出荷数量は0.5%増、農薬出荷金額は3.5%増 2025年農薬年度8月末出荷実績 クロップライフジャパン2025年10月17日
-
鳥取県で一緒に農業をしよう!「第3回とっとり農業人フェア」開催2025年10月17日
-
ふるさと納税でこどもたちに食・体験を届ける「こどもふるさと便」 IMPACT STARTUP SUMMIT 2025で紹介 ネッスー2025年10月17日