家庭菜園から新規就農まで「農ある暮らし」オンラインセミナー実施 長野県中野市2022年3月4日
長野県中野市は3月5日、「田舎暮らしをするなら、山々の美しい景色を見ながら土に触れる『農ある暮らし』をしてみたい!」という人に向けたオンラインセミナーを開催する。

「農ある暮らし」と言っても、会社勤めをしながら家庭菜園を楽しみたい、農業を仕事にしたい、新規就農を考えているなどさまざまのケースが考えられる。今回のオンラインセミナーでは、長野県農ある暮らし相談センターのアドバイザーの山村まゆさんと、Iターンにより中野市で果樹農家になった松本博司さんをゲストに迎え、「ゆるっと農業」から「がっつり農業」までじっくりと伝える。農ある暮らしが実現できる環境を探している人や、就農を考えている人、移住のきっかけにちょっと興味があるという人、「中野市ってどこ?」という人まで参加を歓迎している。途中参加や途中退室も自由。
長野県の北部に位置する中野市は、四方を美しい山並みに抱かれた静かなまち。市の中央に千曲川が流れ、豊かな自然、美しい山々に囲まれた日本のふるさとの原風景が広がる。唱歌「故郷」の作詞者・高野辰之と、「カチューシャの唄」「東京音頭」など大正から昭和にかけて3000曲にもおよぶ歌を世に送り出した作曲家・中山晋平は中野市で生まれ育った。農業が盛んで、リンゴやブドウは全国でも有数の品質と生産量を誇る。また、早くからエノキタケの栽培に取り組み、キノコや果樹、野菜、花きの施設栽培の先進地としても知られている。
周囲を美しい山々に囲まれ自然豊かな中野市
◎セミナー概要
 開催日:3月5日
 開催時間:(セミナー)午後1時30分~2時30分、(個別相談)午後2時40分~4時40分
 参加費:無料
 定員:20人
<プログラム内容>
 ・中野市の紹介
 ・ 農ある暮らしの魅力と農ある暮らしの始め方(山村さん)
 ・トークセッション「農ある暮らしに最適!ちょうどいい田舎 信州なかの」
 ・中野市の農業と新規就農支援について(中野市 農業振興課)
 ・先輩Iターン農家のお話(松本さん)
 ・まとめ
 ・個別相談
 申し込み:申込フォームから
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