宮城県石巻市で発生の高病原性鳥インフルエンザ(国内17例目) 移動制限を解除 農水省2022年4月19日
農林水産省は4月19日、今シーズン国内17例目となる宮城県石巻市で確認された高病原性鳥インフルエンザに関し、発生農場から半径3キロ以内で設定している移動制限区域について、同19日午前0時をもって移動制限が解除されたことを発表した。
宮城県は、石巻市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内17例目)が発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、発生農場の半径3キロ以内の区域移動制限区域と、発生農場の半径3~10キロまでの区域搬出制限区域を設定。その後、石巻市で確認された高病原性鳥インフルエンザについて、4月8日午前0時に発生農場の半径3~10キロ以内の区域について設定している搬出制限を解除した。このほど、国内17例目の移動制限区域について、全ての発生農場の防疫措置が完了した3月28日の翌日から起算し、21日が経過した4月19日午前0時をもって、当該移動制限を解除した。
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