大阪府太子町と都市農業の振興に関する連携協定を締結 マイファーム2022年4月26日
マイファームと大阪府太子町は、都市農業の振興に関する連携協定を締結した。今後、農業の担い手の育成、耕作放棄地の再生、地産地消の強化や食育の充実、ドローンを活用した有害鳥獣・害獣対策等の取り組みを進める。
同社は、"自産自消"できる社会を目指し、「農業って楽しい!」と、思う人や瞬間を生み出していく事業を手がけ、野菜づくりをできる機会と場を提供する「体験農園マイファーム」、農業を仕事にしたい仲間が集う「アグリイノベーション大学校」や農業経営者への経営サポート・事業化支援事業などを実施している。
太子町は、第5次太子町総合計画後期基本計画で、活力と魅力にあふれる個性豊かなまちづくりを目指し、遊休農地面積の減少や体験型農業の提供を重点プロジェクトに掲げ、都市農業の振興を図っており、今回の協定は、都市農業の振興を目的として実現した。
協定における主な取り組みは次の通り。
(1)双方の事業のPRに関すること
(2)農業の担い手の育成及び確保に関すること
(3)アグリイノベーション大学校における農業授業の企画立案に関すること
(4)ドローンを活用した有害鳥獣・害獣対策に関すること
(5)耕作放棄地の再生及び収益化に関すること
(6)地産地消の強化や子どもたちへの食育の充実に関すること
(7)体験型農業や農泊に関すること
(8)農産物の流通・販売に関すること
(9)その他、本協定の目的に沿うこと
重要な記事
最新の記事
-
【JA全農の若い力】家畜衛生研究所(2)病理検査で家畜を守る 研究開発室 中村素直さん2025年9月17日
-
9月最需要期の生乳需給 北海道増産で混乱回避2025年9月17日
-
営農指導員 経営分析でスキルアップ JA上伊那【JA営農・経済フォーラム】(2)2025年9月17日
-
能登に一度は行きまっし 【小松泰信・地方の眼力】2025年9月17日
-
【石破首相退陣に思う】しがらみ断ち切るには野党と協力を 日本維新の会 池畑浩太朗衆議院議員2025年9月17日
-
米価 5kg4000円台に 13週ぶり2025年9月17日
-
飼料用米、WCS用稲、飼料作物の生産・利用に関するアンケート実施 農水省2025年9月17日
-
「第11回全国小学生一輪車大会」に協賛「ニッポンの食」で応援 JA全農2025年9月17日
-
みやぎの新米販売開始セレモニー プレゼントキャンペーンも実施 JA全農みやぎ2025年9月17日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」ダイニング札幌ステラプレイスで北海道産食材の料理を堪能 JAタウン2025年9月17日
-
JAグループ「実りの秋!国消国産 JA直売所キャンペーン2025」10月スタート2025年9月17日
-
【消費者の目・花ちゃん】スマホ置く余裕を2025年9月17日
-
日越農業協力対話官民フォーラムに参加 農業環境研究所と覚書を締結 Green Carbon2025年9月17日
-
安全性検査クリアの農業機械 1機種8型式を公表 農研機構2025年9月17日
-
生乳によるまろやかな味わい「農協 生乳たっぷり」コーヒーミルクといちごミルク新発売 協同乳業2025年9月17日
-
【役員人事】マルトモ(10月1日付)2025年9月17日
-
無人自動運転コンバイン、農業食料工学会「開発特別賞」を受賞 クボタ2025年9月17日
-
厄介な雑草に対処 栽培アシストAIに「雑草画像診断」追加 AgriweB2025年9月17日
-
「果房 メロンとロマン」秋の新作パフェ&デリパフェが登場 青森県つがる市2025年9月17日
-
木南晴夏セレクト冷凍パンも販売「パンフェス in ららぽーと横浜2025」に初出店 パンフォーユー2025年9月17日