シンガポール向け家きん由来製品 秋田県と青森県からの輸出を再開 農水省2022年6月10日
農林水産省は6月9日、秋田県と青森県からシンガポール向けの家きん由来製品の輸出が再開されたことを発表した。
農水省は、2021年11月10日の秋田県における高病原性鳥インフルエンザ発生以降、輸出相手国・地域との間で地域主義の適用について協議を実施。主な輸出先である香港やシンガポール当局からは、非発生県からの家きん由来製品の輸出継続が認められている。
これまで、高病原性鳥インフルエンザが発生した12県のうち、9県についてシンガポール当局から清浄性が認められ輸出を再開している。このほど、秋田県と青森県についても清浄性が認められ、家きん由来製品の輸出再開について合意。6月9日から、動物検疫所においてシンガポール向けの輸出に必要な輸出検疫証明書の交付を再開した。
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