キウイフルーツ 収穫量12%減 2021年産2022年8月18日
農林水産省は8月10日、2021(令和3)年産キウイフルーツの結果樹面積、収穫量などを公表した。
結果樹面積は1880haで前年産に比べ20ha(1%)減少した。
収穫量は1万9700tで同2800t、12%減少した。出荷量は1万7400tで同2500t、13%減少した。
10a当たり収穫量は1050㎏で前年産に比べ130㎏、11%下回った。愛媛県と和歌山県で開花期に降雨が続いたことで花腐細菌病が多発し着果数が減少したことになどが要因。
都道府県別の収穫量割合は、福岡県20%、愛媛県17%、和歌山県12%、神奈川県6%、群馬県5%でこの5県で全国の6割を占める。
全国の収穫量は、2017(平成29)年に結果樹面積2000haで単収1500㎏となり30000tとなった。2021年は低単収となり、2万tを下回った。
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