サステナウィーク「未来につながるおかいもの」実施 見た目重視から持続性重視へ 農水省2022年8月29日
農林水産省は9月17日~27日、サステナブルな消費に向けた「小さな一歩」や、何を買えば良いかのヒントが見つかるサステナウィーク「未来につながるおかいもの」を実施。消費者庁、環境省と連携し、「みどりの食料システム戦略」に位置づけた「あふの環(わ)2030プロジェクト~食と農林水産業のサステナビリティを考える~」の取組の一環として行われる。
期間中は、あふの環プロジェクトメンバーによるコラボレーションイベントや主催イベントなど、実際に参加できる様々なイベントが行われる。
◎あふの環プロジェクトメンバーによるコラボレーションイベント
①有限会社かごしま有機生産組合×イオン九州株式会社×暮らしの宿 福のや、(農業女子プロジェクトのメンバー)
⇒有機野菜やその加工品、栽培期間中農薬不使用のトウモロコシを使った加工品、イオン九州株式会社の若手社員が選んだサステナブル商品を販売。
日程:9月16日~19日 10時~18時
場所:イオンモール鹿児島 花の広場
②JAみやぎ登米×TARO TOKYO ONIGIRI(RICE REPUBLIC株式会社)
⇒"赤とんぼが乱舞する産地を目指そう!"JAみやぎ登米の環境保全米は今年で20周年。味と環境にベストを尽くしたおにぎりを販売する。
日程:9月17日~27日
場所:TARO TOKYO ONIGIRI
③NPO法人北九州・魚部×イオン九州株式会社
【SDGsクイズ王は誰だ!~農林水産省からの挑戦状~】
⇒絶滅危惧種が田んぼで生きている!あなたの知らない九州から、日本全国、世界まで!食べものと環境のクイズで楽しくSDGsを学ぼう!
日程:9月17日
場所:イオンモール福岡
◎あふの環プロジェクトメンバー主催イベント(開催イベント例)
①サステナブル生活クイズキャンペーン【オンライン】
⇒普段の生活の過ごし方を少し変えるだけでサステナブルなアクションになることがわかるクイズを実施。抽選でサステナブルに配慮したミールキットをプレゼント。
主催:オイシックス・ラ・大地株式会社
②キリン・スクール・チャレンジ【オンライン・会場】
⇒「豊かな地球のめぐみを将来につないでいく」をテーマに中高生向けワークショップを実施。ツイッターで発信し、リツイート数を競う。
主催:キリンホールディングス株式会社
③環境に配慮したお米の販売【会場】
⇒"人と地球を健康にしたい"人と環境にやさしいお米を目指す日本農業株式会社のお米を販売。当日はお店のカードで農場風景を見られる。
主催:日本農業株式会社
場所:無印良品京都山科
④イオン九州サステナウィーク2022【会場】
⇒各地域のサステナブルな商品を販売するイベントを九州全県で実施。
主催:イオン九州株式会社
場所:イオンモール福岡、イオンモール佐賀大和、イオン熊本店、イオン宮崎店、イオンパークプレイス大分店、イオン大塔店、イオンモール鹿児島
⑤地域を応援!地場野菜・地場のもの応援!【会場】
⇒イトーヨーカドー、ヨーク、ヨークベニマルでは、店舗近隣の農家から新鮮で安全な野菜を積極的に仕入、販売。地場野菜に関心を持ってもらうように、サステナウィークのポスター、特設サイトでPRする。
主催:株式会社セブン&アイ・ホールディングス
◎あふの環プロジェクト事務局主催イベント
【あなたはどっちを 選ぶ 食べる サステナブル?(仮)】
⇒一番身近な「食べもの」を通じて、SDGsやサステナビリティを考えよう。「見た目重視から持続性重視」をテーマにクイズやパネル展示等で分かりやすく説明。クイズとアンケートに協力頂するとノベルティをプレゼント。
①横浜北仲マルシェ
日程:9月17日、18日
場所:横浜北仲ブリック&ホワイト1階 歴史広場
②イオンモール幕張新都心
日程:9月17日~19日
場所:イオンモール幕張新都心グランドモール2階
グランドダイナーズ近く特設会場
◎温室効果ガス削減効果を「見える化」した農産物の販売
⇒温室効果ガスの削減の取組を行いながら栽培したお米やトマト・キュウリの削減効果を星の数で分かりやすく表示し、実証販売。
①スーパーマーケット サンプラザ
⇒栽培の工夫で夏も冬も自然の力を活かして温室効果ガスも最大限に削減!
河内長野の河端さんのトマト(大阪エコ農産物認証取得)を販売。
日程:9月17日~27日
場所:サンプラザ大阪府内7店舗(予定)
堺東駅前店、三国ヶ丘向陵西店、三国ヶ丘東店、北野田店、河内長野店、三日市駅前店、埴生店
②オイシックス・ラ・大地株式会社
⇒環境に配慮して作られた温室効果ガス削減効果の高い株式会社宮本農園(熊本県)のトマトや有限会社三扇商事(福島県)、信州バイオファーム有限会社(長野県)のキュウリ等をオンラインで販売。
日程:9月17日~27日
③JAみやぎ登米×TARO TOKYO ONIGIRI(RICE REPUBLIC株式会社)
⇒"赤とんぼが乱舞する産地を目指そう!"JAみやぎ登米の環境保全米は今年で20周年。味と環境にベストを尽くしたおにぎりを販売。
日程:9月17日~27日
場所:TARO TOKYO ONIGIRI
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(160)-食料・農業・農村基本計画(2)-2025年9月20日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(77)【防除学習帖】第316回2025年9月20日
-
農薬の正しい使い方(50)【今さら聞けない営農情報】第316回2025年9月20日
-
Sagra della Porchetta Italica(イタリアの伝統的な焼き豚祭り)【イタリア通信】2025年9月20日
-
【人事異動】JA全農(10月1日付)2025年9月19日
-
【注意報】ダイズ、野菜類、花き類にハスモンヨトウ 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2025年9月19日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】トランプ流企業統治改変の怪しさと日本への影響2025年9月19日
-
【サステナ防除のすすめ2025】秋まき小麦防除のポイント 除草とカビ対策を2025年9月19日
-
農業土木・鳥獣対策でプロフェッショナル型キャリア採用 課長級の即戦力を募集 神戸市2025年9月19日
-
「ヒノヒカリ」2万9340円 JAおおいたが概算金 営農支援が骨子2025年9月19日
-
米価下落に不安の声 生産委員 食糧部会2025年9月19日
-
【石破首相退陣に思う】地方創生、もっと議論したかった 日本共産党 田村貴昭衆議院議員2025年9月19日
-
配合飼料供給価格 トン当たり約550円値下げ 2025年10~12月期 JA全農2025年9月19日
-
(453)「闇」の復権【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年9月19日
-
「1粒1粒 愛をコメて」来年産に向けた取り組み 令和7年度 水稲高温対策検討会を開催 JA全農ひろしま2025年9月19日
-
9月21日に第6回「ひろしまの旬を楽しむ野菜市」 「3-R」循環野菜や広島県産野菜を販売 JA全農ひろしま2025年9月19日
-
JA全農主催「WCBF少年野球教室」熊本市で27日に開催2025年9月19日
-
「長崎県産和牛フェア」東京・大阪の直営飲食店舗で開催 JA全農2025年9月19日
-
大阪・関西万博で「2027年国際園芸博覧会展 未来につなぐ花き文化展示」開催 国際園芸博覧会協会2025年9月19日
-
東京科学大学と包括連携協定を締結 農研機構2025年9月19日