インバウンド消費の回復へ 4地域を「農泊食文化海外発信地域」に認定 農水省2022年12月5日
農林水産省は、インバウンド需要を農山漁村に呼び込むことを目的に創設した「農泊 食文化海外発信地域(SAVOR JAPAN)」で、今年度は新たに4地域を認定した。
農泊を推進している地域のうち、特に食と食文化の魅力を伝えることでインバウンド誘致を図る優れた地域の取り組みを農林水産大臣が「農泊 食文化海外発信地域(SAVOR JAPAN)」に認定。地域の食の魅力を「SAVOR JAPAN」ブランドとして、海外へ一体的かつ強力にPRすることで、インバウンド需要を農山漁村に呼び込むことをめざしている。
6月から7月にかけて取組計画を募集し、有識者会議委員からの助言を経て、農林水産大臣から国土交通大臣へ意見照会の上、特に優れた取り組みとして認められる以下の4地域が「農泊 食文化海外発信地域(SAVORJAPAN)」として認定された。
<新たな認定地域>
※カッコ内は実行組織
・北海道網走市(オホーツク農山漁村活用体験型ツーリズム推進協議会)
・愛知県田原市(株式会社田原観光情報サービスセンター)
・広島県呉市(音戸町魅力化推進協議会)
・熊本県阿蘇市(阿蘇カルデラツーリズム推進協議会)
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