滋賀県のエミューの農場で鳥インフルエンザ 滋賀県で今シーズン2例目2023年1月27日
農林水産省は1月26日、滋賀県大津市のエミューを飼育する農場で、今シーズン国内66例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたと発表した。
農水省によると、鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたのは、滋賀県大津市のエミューを飼育する農場で、飼養羽数は6羽。また、近くの関連農場で鶏卵鶏約40羽が飼養されている。
1月25日、同農場からエミュー1羽が死亡しているとの通報を受けて滋賀県が簡易検査したところ、陽性となり、26日、改めて遺伝子検査を行った結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と確認された。
滋賀県での鳥インフルエンザの発生は今シーズン2例目。
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