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鳥インフル猛威 採卵鶏の殺処分数が1362万羽、全国飼養羽数の約1割に 茨城県で新たに確認2023年2月10日

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農水省は2月10日、茨城県坂東市の養鶏場で、今シーズン国内76例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたと発表した。鳥インフルエンザの発生が過去最多となる中、今シーズンの殺処分の対象となる採卵鶏は約1362万羽に上り、全国の飼養羽数の約1割に達した。

農水省によると、鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたのは、茨城県坂東市の採卵鳥の養鶏場で、飼養羽数は約115万羽。

2月9日、同農場から鶏の異状が見られるとの通報を受けて茨城県が簡易検査したところ陽性となり、10日、改めて遺伝子検査を行った結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と確認された。飼育されている約115万羽は殺処分の対象となる。

採卵鶏の飼養羽数が全国一の茨城県では今シーズン、鳥インフルエンザの感染が相次ぎ、飼養羽数が100万羽を超す大規模の養鶏場での確認は今回で3例目。茨城県全体では6例目となった。

農水省によると、昨年2月時点で全国で飼養されている鶏卵鶏は約1億3729万羽。鳥インフルエンザの発生が過去最多の76例となる中、殺処分の対象となる採卵鶏は今回で約1362万羽に上り、全国の採卵鶏全体の約1割に達した。

鳥インフルエンザの流行拡大による供給不足などの影響で卵の卸売価格は高値水準が続き、JA全農たまごが公表している相場情報によると、2月(10日まで)の東京の卵のM基準値(円/㎏)の平均卸売価格は、318円に達し、年末の需要期と重なった昨年12月の284円を超える高値となっている。このため卵を使った商品の販売を休止する動きも相次いでおり、今後の影響が懸念される。

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