愛知県版地産地消「いいともあいち運動」で相互理解 みどり戦略基本計画2023年3月23日
愛知県は3月16日にみどり戦略基本計画「愛知県環境負荷低減事業活動の促進に関する基本的な計画」を公表した。
計画は県と県内全54市町村で作成した。計画は2030(令和12)年度まで。
計画なおもな目標は、みどりの食料システム法における認定件数を2025年までに1500件、有機農業に取り組む面積を2030年までに900ha、国際水準GAPを2030年までにほぼすべての産地で実施など。たい肥の利用量を2030年までに年間85万tとする目標も掲げた。
また、燃油の削減に取り組む農家戸数を2025年までに1000戸とする。
農業試験場を中心にスタートアップ企業や大学などで「あいち農業イノベーションプロジェクト」に取り組み、環境に配慮した持続的農業技術の開発を11技術、病害抵抗性を持つ品種を8品種、温室効果ガスの排出量削減に資する技術開発を4技術達成することも目標としている。
また、愛知県版地産地消の取り組みである「いいともあいち運動」を一層推進する。これによって地元農産物の流通、消費の促進を図るとともに、環境負荷を低減した農産物づくりについて消費者、流通関係者の相互理解を促進する。
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