鳥インフルエンザ 鹿児島県で今シーズン国内15例目2024年12月20日
農林水産省は12月20日、鹿児島県で今シーズン国内15例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたと発表した。
農場は同県霧島市にあり、肉用鶏約10万羽が飼養されている。
19日午後に死亡鶏が増加したとの通報を受け、県が緊急立ち入りし簡易検査を実施したところ、A型インフルエンザ陽性が確認された。その後の遺伝子検査で20日に高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と確認された。
県は殺処分等の防疫措置に着手している。
発生農場から3km圏内の移動制限区域内には9農場あり約36万7200羽が飼養されている。3kmから10km圏内の搬出制限区域内には63農場あり、約640万4800羽が飼養されている。
鹿児島県では今シーズン2例目。11月20日に出水市で発生した1例目は、防疫措置が完了し12月17日に移動制限を解除した。
塩田康一知事は「養鶏は1000億円を超える本県の基幹産業。他の農場へのまん延は絶対に防ぎ被害を最小限にしなければならない。県職員、関係者が一丸となって野鳥の監視強化を含め、まん延防止対策に万全を期してほしい」としている。
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