大阪・関西万博など西日本でのPR活動を本格化 モニュメント設置やビジョン放映 国際園芸博覧会協会2025年9月8日
(公社)2027年国際園芸博覧会協会は、大阪・関西万博会場内をはじめ西日本エリアでのPR活動を本格化している。モニュメントやスタンプの設置、ビジョン放映などを通じ、閉幕まで残り40日ほどとなった大阪・関西万博を盛り上げ、公式マスコットキャラクター「トゥンクトゥンク」を活用したGREEN×EXPO2027(2027年国際園芸博覧会)の周知と開催への期待につなげる。
「トゥンクトゥンク」のモニュメント
大阪・関西万博会場内では、東ゲート近くのNTTパビリオン前の緑地に「トゥンクトゥンク」のモニュメントが登場した。「コモンズE館」には公式ロゴマークをデザインしたスタンプを設置し、万博の公式スタンプラリーとともに楽しめる。同館では「万博漫画展」が開催中で、建物内にカウントダウンボードも設置した。
会場周辺では、東ゲートエリアの大型プロジェクションマッピング「MEGA CANVAS」での放映を開始。また、大阪・京都・広島の各駅に設置されている、360度の全方位から視認できる球体LEDビジョン「LINQ VISION」にも「トゥンクトゥンク」が登場している。設置期間はいずれも10月13日まで。
球体LEDビジョン「LINQ VISION」
9月23~27日には、万博会場内のギャラリーEASTで「2027年国際園芸博覧会、未来につなぐ花き文化展示」(農水省、国交省、GREEN×EXPO協会主催)も開かれる。GREEN×EXPO2027の紹介や日本を代表する花き文化であるいけばな、盆栽等の作品展示、隈研吾氏がデザインしたモニュメントの展示、グッズ販売を行う。参加は無料で、事前予約も不要。9月23日には、横浜スカーフ親善大使によるPR、グッズ販売なども行う。
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