西欧化で失われた日本人の感性や自然観とは? 第2回シンポジウム開催 2027年国際園芸博覧会協会2025年10月23日
(公社)2027年国際園芸博覧会協会は、(公財)国際花と緑の博覧会記念協会(大阪、御手洗冨士夫会長)と連携し、11月28日に東京都千代田区のイイノホールで第2回「人・自然・生命」シンポジウム「日本人の忘れ物~日本人の自然観~」を開催する。参加費は無料で、事前申込を受け付けている。

同シンポジウムでは、「西欧化により薄れてしまったものは何か」「日本人の自然観とは何か」を探る。上智大学教授のあん・まくどなるど氏とメディアアーティストの落合陽一氏による基調講演のほか、多様な分野の専門家によるパネルディスカッションを行う。
本シンポジウムは、1990年に開催された「国際花と緑の博覧会」の基本理念を継承し、2026年に京都市で開催予定の国際園芸学会議(IHC2026)、2027年のGREEN×EXPO 2027に向けて機運醸成を図るもので、2024年度から継続的に開催している。
【開催概要】
日時:2025年11月28日(金)午後1時~3時30分(予定)
テーマ:「日本人の忘れ物~日本人の自然観~」
会場:イイノホール(東京都千代田区内幸町2-1-1)
参加費:無料
定員:400名(事前登録制)
主催:「人・自然・生命」シンポジウム実行委員会(2027年国際園芸博覧会協会、国際花と緑の博覧会記念協会)
協力:(一社)花いけジャパンプロジェクト
【プログラム】

〇基調講演
上智大学教授 あん・まくどなるど氏
メディアアーティスト 落合陽一氏
〇パネルディスカッション
コーディネーター:GREEN×EXPOラボ チェアパーソン 涌井史郎氏
パネリスト:あん・まくどなるど氏、落合陽一氏、西村明美氏(柊家六代目女将)、湯浅浩史氏(一般財団法人進化生物学研究所理事長兼所長)
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