鹿児島で野生イノシシの豚熱感染 県内初2025年11月20日
農水省は11月19日、鹿児島県霧島市で豚熱に感染した野生イノシシを確認したと発表した。県内で初めて。鹿児島県は「県内で豚熱の発生リスクが高まっています!」と注意を呼びかけている。
鹿児島県は11月18日に霧島市で回収した野生イノシシの死体に対してPCR検査を実施したところ陽性と確認されたため、国の機関(農研機構動物衛生研究部門)で精密検査を実施した。その結果、豚熱の感染が確認された。
鹿児島県はすでに豚熱の経口ワクチン散布推奨地域に指定されおり、経口ワクチン散布が実施されているが、農水省は県と連携して追加で経口ワクチン散布を実施する。また、野生イノシシの感染状況を把握するため、サーベイランスと捕獲を強化する。
鹿児島県は、「登山やトレッキングなど山林に立ち入る皆様へ」と題して、「ウイルスは土にも含まれます。靴の泥は山で落としましょう」、「いのししを誘引しないよう飲食物は捨てずに持ち帰りましょう」、「死亡イノシシを見つけた場合、触れずに地域振興局又は最寄りの自治体に御連絡ください」と呼びかけている。
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