新規殺虫・殺ダニ剤「フーモン」新発売 日本化薬2016年2月12日
日本化薬(株)は、新規殺虫・殺ダニ剤(気門封鎖剤)「フーモン」を2月15日より販売する。
日本化薬(株)は、殺虫・殺ダニに卓効を示す、新規気門封鎖剤「フーモン」の農薬登録を、昨年11月25日付けで取得、2月15日より販売を開始する。
「フーモン」は、食品添加物として使われるポリグリセリン脂肪酸エステルを主成分としている。
1000倍の高希釈倍率で、アブラムシ類、ハダニ類、コナジラミ類を同時防除でき、安全性が高いことから収穫前日まで何回でも使用できる。
同社では、施設栽培のいちごや果菜類を中心に、生産農家に活用してもらえるよう、普及販売に注力していく考えだ。
◎製品概要
・農薬名称:フーモン
・農林水産省登録番号:第23741号
・有効成分と含量:ポリグリセリン脂肪酸エステル82.5%
・包装:ポリ容器(500ml×20本/ケース)
◎適用害虫と使用方法
・作物名:野菜類
・適用害虫名:ハダニ類、アブラムシ類、コナジラミ類
・希釈倍数:1.000倍
・使用液量:150~500L/10a
・使用時期:収穫前日まで
・使用回数:制限なし
・使用方法:散布
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(165)食料・農業・農村基本計画(7)世界の食料供給の不安定化2025年10月25日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(82) 4-キノリル酢酸【防除学習帖】第321回2025年10月25日 -
農薬の正しい使い方(55)防除の要は第一次伝染時【今さら聞けない営農情報】第321回2025年10月25日 -
オリーブと広島【イタリア通信】2025年10月25日 -
【特殊報】果樹全般にチュウゴクアミガサハゴロモ 県内で発生と加害を初めて確認 広島県2025年10月24日 -
東京と大阪で「業務用米セミナー&交流会」 グレイン・エス・ピー2025年10月24日 -
どうなる日本の為替・金利の行方? 合理的価格形成のあり方は? アグリビジネス投資育成がセミナー(1)2025年10月24日 -
どうなる日本の為替・金利の行方? 合理的価格形成のあり方は? アグリビジネス投資育成がセミナー(2)2025年10月24日 -
【人事異動】農水省(10月21日付)2025年10月24日 -
生産者の米穀在庫量257kg 前年同月比17.4%減 農水省2025年10月24日 -
(458)農業AIは誰の記憶を使用しているか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月24日 -
甘みたっぷりブランド温州みかん 福岡県産「北原早生フェア」25日から開催 JA全農2025年10月24日 -
11月23日は『ねぎ』らいの日「小ねぎフェア」27日から開催 JA全農2025年10月24日 -
関西電力発行のトランジション・ボンドに投資 温室効果ガス削減を支援 JA共済連2025年10月24日 -
滋賀県産近江米「みずかがみ」など約50商品を送料負担なしで販売中 JAタウン2025年10月24日 -
寒さの中に咲く、あたたかな彩り「埼玉県加須市産シクラメン」販売開始 JAタウン2025年10月24日 -
JAタウン「あつめて、兵庫。」×「お肉の宅配 肉市場」コラボ特別セット販売2025年10月24日 -
【農と杜の独り言】第5回 水田のある博覧会 食料安保考える機会に 千葉大学客員教授・賀来宏和氏2025年10月24日 -
ありあけ「横濱ハーバーダブルマロン」で「ミャクミャク」「トゥンクトゥンク」 のコラボ商品発売 国際園芸博覧会協会2025年10月24日 -
鳥インフル スウェーデンからの生きた家きん、家きん肉等 輸入一時停止 農水省2025年10月24日


































