ブルーダーミュラー氏が会長に 独・BASF社2018年5月11日
BASF社の取締役会長にブルーダーミュラー氏が就任。
BASF(本社:ドイツ)は5月4日に年次株主総会を開催。終了後にDr.マーティン・ブルーダーミュラー氏が、Dr.クルト・ボック氏に替わり同社の取締役会会長に就任した。
ボック氏は退任後2年間の法定冷却期間を経て、2020年にBASF監査役会会長に選出される予定になっている。
新会長のブルーダーミュラー氏は、06年から同社取締役を務め、11年から取締役副会長、15年からは最高技術責任者(CTO)を兼務してきている。
(写真)
株主総会にて前会長のボック氏(左)が、3Dプリンターで制作した模型(貯蔵タンクの頂点を目指して階段を登る社員)を手に、後任のブルーダーミュラー氏を紹介している様子。
両氏が手にしている貯蔵タンクの模型は、cirp社(ドイツ ハイムスハイム)がポリアミド2200を材料にSLS方式で制作したものです。
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