バイエルの野菜種子事業取得で独占的に協議 BASF2018年3月12日
BASF(本社:ドイツ)はNunhems(R)ブランドで世界的に販売されているバイエルの野菜種子事業の買収について、最終的な合意に向けてバイエルと独占的に協議していることを3月7日に明らかにした。
BASFによれば、バイエルはモンサント買収の計画の一環としてこの事業の売却を検討しており、両社は最終的な合意に向けて独占的に協議しているという。この取引により、BASFは将来的に種子事業と農業関連製品における市場地位を強化できるとしている。
バイエルの種子事業と非選択性除草剤買収で合意 BASF(17.10.16)で既に報じているように、昨年10月13日に、BASFはバイエルの大部分の種子事業および非選択性除草剤事業の買収について同社と合意している。
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