日本化薬より農薬用原体「MCPB」事業を譲り受け アグロカネショウ2022年11月16日
アグロカネショウ株式会社は、日本化薬株式会社より、農薬用原体MCPBに関する事業を譲り受ける契約を締結したと発表した。
MCPBはHRAC作用機構グループ4に属する除草剤成分の一種で、除草剤としては主に水稲用除草剤の混合剤の一成分として使用されている。アグロカネショウは植物成長調整剤のサニデイ(EW)、兼商マデック(EW)の主成分として使用しており、日本化薬からのMCPB事業譲渡の提案を受け、譲り受けることになった。
MCPBを使用した植物成長調整剤の兼商マデック(EW)は、中晩柑の栽培に欠かすことのできない薬剤として、1982年の登録取得以来長い間、かんきつ産地で使用されている薬剤。同社は、同事業譲受けを経て、生産者に今後も薬剤を供給し、かんきつ生産者への支援を続けることが可能になるとしている。
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