農薬出荷数量は6.5%増、農薬出荷金額は8.0%増 2025年農薬年度1月末出荷実績 クロップライフジャパン2025年3月14日
クロップライフジャパンは、2025農薬年度の1月末出荷実績(暫定)を公表した。
使用分野別でみると、水稲が数量で前年度比4.4%増の1万2345トン、金額で前年度比8.8%増の328億2700万円。果樹が数量で4.1%減の6043トン、金額で1.5%増の148億900万円。野菜・畑作の数量は9.3%増の2万456トン、金額で9.1%増の430億9600万円。その他の数量は10.4%増の7638トン、金額で前年度比6.5%増の136億6600万円。使用分野の分類をしないものが数量で前年度比18.0%の1071トン、金額で前年度比28.9%増の26億1000万円だった。
種類別でみると殺虫剤の数量は前年度比5.3%増加、金額は8.6%増加した。殺菌剤の数量は前年度比13.5%増加、金額は5.0%増加した。殺虫殺菌剤の数量は前年度比9.1%増加、金額は10.9%増加した。除草剤の数量は前年度比3.0%増加、金額は7.6%増加した。植物調整剤の数量は前年度比16.5%増加、金額では26.5%増加した。その他の数量は前年度比18.6%増加、金額は32.6%増加した。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】ピーマンにアザミウマ類 県内全域で多発のおそれ 大分県2025年7月10日
-
【注意報】トマト、ミニトマトに「トマトキバガ」県内全域で多発のおそれ 大分県2025年7月10日
-
【注意報】イネカメムシ 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2025年7月10日
-
【特殊報】メロンにCABYV 県内で初めて確認 茨城県2025年7月10日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】コメ増産こそが自給率を向上させる~輸入小麦をコメで代替すれば49%2025年7月10日
-
【第46回農協人文化賞】地道な努力 必ず成果 経済事業部門・愛知県経済連会長 平野和実氏2025年7月10日
-
【第46回農協人文化賞】全ては組合員のため 経済事業部門・宮崎県農協副組合長 平島善範氏2025年7月10日
-
ジネンジョとナガイモ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第348回2025年7月10日
-
【2025国際協同組合年】SDGsと協同組合 連続シンポジウム第4回2025年7月10日
-
備蓄米 コンビニの7割で販売を確認 7月9日時点 農水省調査2025年7月10日
-
【人事異動】農水省(7月11日付)2025年7月10日
-
水稲の斑点米カメムシ類 多発に注意 令和7年度病害虫発生予報第4号 農水省2025年7月10日
-
【JA人事】JA加賀(石川県)新組合長に道田肇氏(6月21日)2025年7月10日
-
【JA人事】JA新みやぎ(宮城)新組合長に小野寺克己氏(6月27日)2025年7月10日
-
「田んぼの生きもの調査」神奈川県伊勢原市で開催 JA全農2025年7月10日
-
「米流通に関するファクトブック」公開 米の生産・流通など解説 JA全農2025年7月10日
-
「おかやま和牛肉」一頭買い「和牛焼肉 岡山そだち」ディナーメニューをリニューアル JA全農2025年7月10日
-
本日10日は魚の日「呼子のお刺身いか」など150商品を特別価格で販売 JAタウン2025年7月10日
-
転炉スラグ肥料がイネの発芽・発根・出芽を促進 農研機構2025年7月10日
-
適用拡大情報 殺菌剤「日曹ムッシュボルドーDF」 日本曹達2025年7月10日