CDP「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」6年連続で選定 住友化学2025年7月23日
住友化学は、国際NGOであるCDPが実施した「サプライヤー・エンゲージメント評価」で、最高評価「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に6年連続で選定された。

CDPは2017年から、企業のサプライチェーン全体における温室効果ガス(GHG)排出量削減や気候関連リスク低減の取り組み、サプライヤーへの働きかけや効果的な協働に関する評価を実施している。今回CDPに情報開示した国内外の約2万4800社のうち、1394社が、最高評価の「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定された。
住友化学は、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、グループのGHG排出量削減の取り組み方針や活動目標を盛り込んだグランドデザインを2021年に策定し公表。また、住友化学グループ主要会社のサプライチェーン全体で発生するGHG間接排出量(Scope 3)について2030年までの削減目標を掲げ、「2℃を十分に下回る水準(Well-below 2℃)」でScience Based Targets(SBT)イニシアチブの認定を改めて取得するなど、サプライヤーとの対話を通じた気候変動対応の取り組みも推進している。
この一例として、同社は毎年、国内の主要サプライヤーに対して当社グループのカーボンニュートラル実現に向けた取り組みを説明するとともに、GHG排出量削減への協力を呼び掛けている。
重要な記事
最新の記事
-
商系に撤退の動き、集荷競争に変調 米産地JA担当者に聞く(中)【米価高騰 今こそ果たす農協の役割】2025年10月30日 -
再生産可能なコメ政策を 米産地JA担当者の声(下)【米価高騰 今こそ果たす農協の役割】2025年10月30日 -
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】新政権の農政~「朝令暮改」2025年10月30日 -
よく食べた栗の実【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第362回2025年10月30日 -
鳥インフルエンザウイルスの地理的拡散と進化 2024年シーズンの遺伝子を解析 農研機構2025年10月30日 -
第36回岐阜県農業フェスティバルに出店 ステージやイベントで県産農畜産物をPR JA全農岐阜2025年10月30日 -
全国の産地応援 伊藤園と共同開発「ニッポンエール 大分県産完熟かぼすSODA」発売 JA全農2025年10月30日 -
伊藤園と共同開発「ニッポンエール 長野県産りんご三兄弟」 発売 JA全農2025年10月30日 -
【肉とビールと箸休め ドイツ食農紀行】ドイツで食べ物は高いか?安いか?2025年10月30日 -
最新の無人・自動運転トラクターを実演 クボタアグリロボ実演会 in加美を開催 JAグループ宮城2025年10月30日 -
東北6県の魅力発信「全農東北プロジェクト」とコラボ企画実施 JAタウン2025年10月30日 -
「JAタウン公式アプリ」リリースで開発・導入を支援 メグリ2025年10月30日 -
GREEN×EXPO 2027公式ライセンス商品を相次ぎ発売 横浜と大阪で期間限定店開設 2027年国際園芸博覧会協会2025年10月30日 -
適用拡大情報 殺菌剤「ダイパワー水和剤」 日本曹達2025年10月30日 -
ローズポークを食べてプレゼントを当てよう 11月にキャンペーンを実施 茨城県銘柄豚振興会2025年10月30日 -
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月30日 -
国産の針葉樹100%使用 高耐久の木製杭「エコクレオ防腐杭」がウッドデザイン賞 コメリ2025年10月30日 -
近いがうまい埼玉産「埼玉県地産地消月間」11月に県産農産物を集中PR2025年10月30日 -
「長崎みかん」初売りイベント 大田市場で開催 JA全農ながさき2025年10月30日 -
「済生会川口乳児院」建て替え支援として100万円を寄付 コープみらい2025年10月30日


































