兵庫県が発行する「防災ボンド」に投資 JA共済連2025年7月23日
JA共済連は7月23日、兵庫県が発行する「兵庫県令和7年度防災ボンド公募公債」に投資したことを公表した。
債券発行による調達資金で充当される兵庫県の事業
JA共済連は「豊かで安心して暮らすことのできる地域社会づくり」への貢献を使命の一つとし、防災・減災に向けた各種活動や、災害発生時の全国規模の支援体制による迅速かつ適正な損害調査の実施などに、JAと一体となって取り組んでいる。資金運用においても、安定的な収益の確保を基本としながら「社会課題解決への貢献を図る債券の発行について発行体への働きかけ」を継続的に行っている。
同債券の「大規模災害への備えを着実に進めるとともに、震災の経験と教訓を内外に発信し、創造的復興の理念を継承する」という趣旨が「本会の事業および使命と深く通じるもの」として投資を決めた。
■債券の概要
阪神・淡路大震災から30年を迎え、県土の強靱化、防災・減災対策の推進、災害対応力の強化など、県民の安全・安心に資する事業に使途を限定する債券で、兵庫県では初めての発行となる。大規模災害への備えを着実に進め、阪神・淡路大震災の経験と教訓を兵庫県内外に発信し、創造的復興の理念を継承することを目的としている。債券の発行による調達資金は、兵庫県が取り組む事業に充当される。
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