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5月の外食産業の売上、2カ月ぶりにプラス2013年6月27日

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 一般社団法人日本フードサービス協会(JF、東京都港区)による平成25年5月度の外食産業市場動向調査(対象は協会会員社)の結果がまとまった。外食産業全体の売上は前年同月比103.3%と、2カ月ぶりにプラスに転じた。

 5月は、全国的に上旬の気温が平年以下、下旬が平年以上と、この季節としては寒暖差が大きかったものの、北日本と沖縄・奄美を除き晴れの日が多く、ゴールデンウィークや母の日以降も客足は好調で、全体客数は103%となった。すべての業態で客数が前年を上回ったのは13カ月ぶりで、全体の売上も103.3%と2カ月ぶりにプラスに転じた。

【ファーストフード】
 全体売上は104.1%と、この1年で最高の伸びを示し、全業種で売上高は前年を上回った。
○洋風
 各社のメニュー戦略が奏功し、客数は下がったものの客単価が2.8ポイント上がり、売上高は101.4%となった。
○和風
 客単価が下がったものの、客数が115.1%と前月に引き続き大幅に増加、売上高は109.8%となった。
○麺類
 新規出店効果などで売り上げは引き続き好調に推移。持ち帰り米飯、回転寿司も客数が増加、売上高は前年より2.1ポイント上昇した。

【ファミリーレストラン】
 全体売上高は103.1%と、3月についで好調に推移、全業種で売上高は前年を上回った。
○洋風
 キャンペーンやフェア商品等、単価が高めのメニューが好調で、客単価、客数とも前年を上回り、売上は101.1%と堅調に推移した。
○和風
 メディア露出などで、前年を上回る売上。
○中華
 出店効果などもあり、前年を上回る売上。
○焼肉
 近場のレジャーとして需要が高まり、売上高は113.9%と、引き続き好調に推移した。

【パブ・居酒屋】
 全体売上高は99.9%とわずかに前年を下回ったが、客数は100.6%と13カ月ぶりに前年を上回った。
○パブ・ビヤホール
 前月に続き繁華街での集客が好調で、売上高は104.7%と好調に推移。
○居酒屋
 回復傾向にあるものの、客数、客単価とも前年を下回り、売上高は98.6%だった。

【ディナーレストラン】
 引き続き客足が好調で、売上高は103.1%と7カ月連続して前年を上回っている。

【喫茶業態】
 全国的に晴れの日が多く、下旬の気温上昇もあり、アイスドリンクなど季節商品が好調で、客単価、客数ともに前年を上回り、売上高は102%と堅調に推移した。


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