物流のハブ・香港で日本の農水産物を出展 FoodExpoに154社・団体が出展2015年8月6日
JETRO(日本貿易振興機構)は8月13日~15日の3日間、香港で開かれる総合食品見本市「Food Expo」に、五年連続でジャパンパビリオンを設置。農林水産省「輸出総合サポートプロジェクト」事業の一環として、日本の農林水産物と食品のさらなる輸出拡大を目指す。
2014年、日本の農林水産物の輸出額は6117億円と過去最高となった。香港はその2割を占める日本の輸出先1位の市場。
香港は自らの消費に留まらず、中国本土やアジア主要都市へ向けた物流等のハブ機能も持っている。香港への来航者が年間6000万人を越えていることも含め、日本にとってのさらなる輸出拡大の重点市場として期待されている。
ジャパンパビリオンでは、過去最多となる154社・団体が出展。JA・JFグループは12社・団体にまとまり、日本の青果物や米などをデモンストレーションを行いながら現地バイヤーに売り込む。また今回、日本から初めて「茶室」が持ち込まれ、茶道のパフォーマンスなどを含めた日本文化の総合的紹介で、ジャパンブランドの確立を目指す。
Food Expo2015は8月13日から17日まで行われ、ジャパンパビリオンはそのうちの13日から15日までの開催となっている。
(写真)昨年度のジャパンパビリオンの様子
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