「美食と健康」「発酵」で日仏4者連携 INRAEが新たに参画 農研機構2026年3月5日
農研機構、ディジョンメトロポールおよびヴィタゴラが進めてきた「美食と健康」および「発酵」を軸とする日仏連携に、INRAE(フランス国立農業・食料環境研究所)が新たに参画。3月3日に4者による包括連携へと拡充した。研究機関、行政機関、イノベーションクラスターが連携する日仏四者による協力体制の下、国際共同研究や人材交流、研究成果の社会実装を推進する。
農研機構とフランス3機関との連携
農研機構、ディジョンメトロポールとヴィタゴラの3者は2025年11月、「美食と健康」と「発酵」を重点分野とする包括連携協定(MOU)を締結し、日仏連携を進めてきた。この連携の枠組みに、フランス最大級の農業・食料・環境分野の国立研究機関であるINRAEが新たに加わった。
日本とフランスはいずれも世界に誇る「美食の国」で、発酵食品が食文化の中核を成す。この連携では、研究機関、行政機関、イノベーションクラスターという役割の異なる四機関がそれぞれの強みを生かし、「美食と健康」と「発酵」を軸とした国際共同研究、人材交流、研究成果の社会実装を推進。両国において、食によるウェルビーイングの向上と、食・健康関連産業の成長、地域経済の発展を目指す。
同MOUのもと、四機関は互いに補完し合いながら、高い相乗効果の創出を図る。農研機構は、日本最大の農業・食品分野の研究機関として、食品機能性、発酵等に関する研究基盤および知見を有し、これらを活用した共同研究を推進。INRAEは、農業・食料・環境分野におけるフランス最大級の国立研究機関として、国際水準の研究力と欧州の研究ネットワークを生かした共同研究を推進する。
また、ディジョンメトロポールは、行政機関として、研究・実証・国際交流を支える地域基盤を提供し、日仏連携の円滑な推進に貢献。ヴィタゴラは、アグリフード分野のイノベーションクラスターとして、産学官連携の推進、スタートアップ支援、研究成果の事業化を担う。
同連携では、「美食と健康」の分野において若者や高齢者を対象とした食と健康に関する取組を進める。また、「発酵」の分野においては新たな食品の開発や、サステナブルなフードシステムの実現に向けて連携。これらの取り組みを通じ、国際共同研究や人材交流を推進し、研究成果を社会へとつなげる。
重要な記事
最新の記事
-
公式Instagramアカウントへの不正アクセスに関するお詫びと注意喚起2026年3月5日 -
北海道で鳥インフル 国内21例目2026年3月5日 -
国産ジビエ認証施設に「うきは 自然のジビエ肉 ウキナナ」認証 農水省2026年3月5日 -
香港向け家きん由来製品 岐阜県など4県からの輸出再開 農水省2026年3月5日 -
飲める白樺とカエデの樹液【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第379回2026年3月5日 -
3月彼岸相場の本当のリスク ― 輸入動向よりも深刻な「需要の地殻変動」【花づくりの現場から 宇田明】第80回2026年3月5日 -
うずら燻製卵や「みかわ牛」など愛知県の対象商品が20%OFF JAタウン2026年3月5日 -
名古屋大学と「産学連携に関する協定」締結 JA愛知信連2026年3月5日 -
「美食と健康」「発酵」で日仏4者連携 INRAEが新たに参画 農研機構2026年3月5日 -
ノルウェーのKilter社に出資 精密除草ロボットを欧州販売網で展開 クボタ2026年3月5日 -
住友化学 千葉工場が「エネルギー管理優良事業者等関東経済産業局長表彰」受賞2026年3月5日 -
濃厚な海老チリ味とサクサク感「無限エビ 海老チリ味」期間限定発売 亀田製菓2026年3月5日 -
特A評価の滋賀県産米「きらみずき」「みずかがみ」東京・日本橋「ここ滋賀」で販売開始2026年3月5日 -
東日本大震災 被災の記憶を子どもたちへ ワークショップなど開催 パルシステム東京2026年3月5日 -
組合員が取り組むリユース・リサイクルとフードマイレージ運動 月次成果を公開 グリーンコープ2026年3月5日 -
決算時期だけの特別特価品 店舗とショッピングサイトで「決算市」開催 コメリ2026年3月5日 -
牛の体尺・体重推計データを可視化 畜産業の生産性向上と経営効率を支援 BIPROGY2026年3月5日 -
タキイ種苗「2026年 家庭菜園に関する調査」上・中級者おすすめ育てやすい野菜1位は「トマト」2026年3月5日 -
コープ自然派奈良「春うららかマルシェ2026」28日に開催2026年3月5日 -
「カゴメ野菜生活ファーム富士見」7日から今年度の営業開始2026年3月5日


































