タキイ種苗「2026年 家庭菜園に関する調査」上・中級者おすすめ育てやすい野菜1位は「トマト」2026年3月5日
タキイ種苗は、全国の20歳〜69歳の男女400人を対象に、「2026年 野菜と家庭菜園に関する調査」を実施。家庭菜園の経験年数による差などに焦点を当てて考察した。
アンケートは1月中旬、全国の20~60代の男女で家庭菜園経験者を対象にインターネットで行われた。有効回答数は400サンプル。
話題の栽培方法「キッチン菜園」「リボベジ」認知は4割超え
同調査によると、「キッチン菜園」や「リボベジ」は認知率・実践意向ともに高く、育てたことがある野菜は豆苗やネギなど「手軽に始められる野菜」が中心。「アイデア菜園」も「知らないが、やってみたい」を合わせると6割を超える。専用資材よりも、身近な容器や日用品を活用する傾向が強く、低コスト・省スペースでできる栽培スタイルが支持されていることがうかがえる。

初めてやリピート、おすすめしたい野菜1位は「トマト」
「初めて育てた野菜」と「リピートして育てたい野菜」に加えて、「上級者と中級者が育てやすくて初心者におすすめしたい野菜」も、トップ5までを同じ品目が占めた。「育てる 野菜を選ぶ際に重視するポイント」は、「失敗せずに確実に収穫できるか(41.7%)」、「自分や家族が好きな野菜か(41.0%)」、「自分自身が楽しく育てられるか(36.0%)」が上位となった。

未経験者にとって家庭菜園の最大の障壁は生活環境・生活的制約
家庭菜園を「やってみたい」と回答した人は約4割にとどまり、「やりたいと思わない」層が多い結果に。障壁として「場所の確保」が最も高く、次いで「虫・病気対策」「時間がない」「費用がかかる」が続いた。栽培スペースの確保に加え、手間やコスト面への不安が、未経験者に立ちはだかる壁となっている。

趣味・実利・生活環境など 家庭菜園の継続を後押し
家庭菜園を始めたきっかけは、「趣味として楽しみたい」「育てること自体が面白そう」など内発的動機が上位を占めた。「土地の有効活用」をきっかけとしている人は継続しやすい傾向にあり、生活環境が家庭菜園の継続に大きな影響を与えていることが推察される。
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