超人シェフが米粉で学校給食 米穀機構2015年8月24日
(公社)米穀安定供給確保支援機構は、食料自給率向上の観点から米粉の需要開発などに取り組んでいる。この取り組みの一環として、「超人シェフのスーパー給食」を実施。9月9日、東京都小平市立小平第六小学校で、超人シェフ倶楽部(注)とともに米粉を使った学校給食をふるまう。
「超人シェフのスーパー給食」は、▽食事への関心を高める、▽地元の生産物への知識・興味を持ってもらう、▽好き嫌いをなくす等の機会を作ることをテーマに米粉を用いた学校給食を各地で行うもの。
一流の料理人の給食を児童が食べることで、食べ物のおいしさや楽しさを伝えることが目的。他にも料理人という職業の理解をしてもらったり、レシピを配布し家庭で米粉を使った料理をするきっかけをつくったりすることなどがねらい。
【開催概要】
◎実施日:9月9日
◎場所:東京都小平市立小平第六小学校(自校式、約630食)
◎給食作成シェフ:「Le japon」中田耕一郎氏
◎メニュー:薩摩芋のごはん、豚ロースのポアレ ラタトゥイユソース(米粉使用)、南瓜のスープ白みそ仕立て、レモングラスのブランマンジェ ブルーベリー赤ワインソース、牛乳
◎問い合わせ先:(一社)超人シェフ倶楽部 電話:03-6273-0466。ホームページhttp://www.chojin.or.jp/。
(注)超人シェフ倶楽部は、ジャンルを越えた料理人同士の交流と食育の促進をテーマとし、新しい食文化の創造を模索、提唱していく料理人集団のこと。
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