決勝大会出場12校決定 第10回「全国学校給食甲子園」2015年10月19日
第10回「全国学校給食甲子園」実行委員会は、10月11日と18日の両日、関東と関西で第2次予選を勝ち残った57校の表彰を行った。あわせて決勝大会に出場する12校の発表も行った。
このイベントでは、「地場産物を活かした我が校の自慢料理」として地元の食材を使っておいしさや栄養価を競う。
10月11日、ラフレさいたま(埼玉県さいたま市)で行われた北海道・東北、関東、甲信越・北陸の3ブロックの表彰式では、担当職員らが熱弁をふるい、熱心に思い入れを語った。また18日にホテルプリムローズ大阪(大阪府大阪市)で行われた中部・近畿、中国・四国、九州・沖縄の3ブロックの表彰式では、担当職員らが落ち着いた様子で、心に秘めた意気込みを語った。
決勝大会は12月5、6日の両日、女子栄養大学(東京都)で行われる予定となっており、今回、地域ブロックから各2校ずつ選ばれた。決勝大会に進むことが決定した学校は以下の通り。出場が決定した学校職員のコメントをホームページから確認することができる。
▽長井市学校給食共同調理場(山形県)
▽上小阿仁村学校給食調理場(秋田県)
▽足立区立第十一中学校(東京都)
▽みなかみ町月夜野学校給食センター(群馬県)
▽南アルプス市立豊小学校(山梨県)
▽金沢市学校給食扇台共同調理場(石川県)
▽西尾市立西尾中学校(愛知県)
▽伊勢市立有緝小学校(三重県)
▽江津市立桜江学校給食センター(島根県)
▽香美市立香北学校給食センター(高知県)
▽鹿島市立学校給食センター(佐賀県)
▽枕崎市立学校給食センター(鹿児島県)
※青森市浪岡学校給食センター(青森県)が決勝大会出場を辞退したため、10月28日長井市学校給食共同調理場(山形県)が出場となった。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(174)食料・農業・農村基本計画(16)食料自給率その他の食料安全保障の確保に関する目標2025年12月27日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(91)ビスグアニジン【防除学習帖】第330回2025年12月27日 -
農薬の正しい使い方(64)生化学的選択性【今さら聞けない営農情報】第330回2025年12月27日 -
世界が認めたイタリア料理【イタリア通信】2025年12月27日 -
【特殊報】キュウリ黒点根腐病 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【特殊報】ウメ、モモ、スモモにモモヒメヨコバイ 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【注意報】トマト黄化葉巻病 冬春トマト栽培地域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
【注意報】イチゴにハダニ類 県内全域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
バイオマス発電使った大型植物工場行き詰まり 株式会社サラが民事再生 膨れるコスト、資金調達に課題2025年12月26日 -
農業予算250億円増 2兆2956億円 構造転換予算は倍増2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(1)2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(2)2025年12月26日 -
米卸「鳥取県食」に特別清算命令 競争激化に米価が追い打ち 負債6.5億円2025年12月26日 -
(467)戦略:テロワール化が全てではない...【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月26日 -
【スマート農業の風】(21)スマート農業を家族経営に生かす2025年12月26日 -
JAなめがたしおさい・バイウィルと連携協定を締結 JA三井リース2025年12月26日 -
「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業」採択 高野冷凍・工場の省エネ対策を支援 JA三井リース2025年12月26日 -
日本の農畜水産物を世界へ 投資先の輸出企業を紹介 アグリビジネス投資育成2025年12月26日 -
石垣島で「生産」と「消費」から窒素負荷を見える化 国際農研×農研機構2025年12月26日 -
【幹部人事および関係会社人事】井関農機(1月1日付)2025年12月26日


































