TPP先立ち商談も アジア最大級の国際食品・飲料展 「FOODEX JAPAN 2016」開催2016年2月24日
(一社)日本能率協会と他4団体は、3月8日から11日の4日間、千葉市の幕張メッセでアジア最大級の国際食品・飲料専門展示会「FOODEX JAPAN 2016(フーデックス ジャパン2016)」を開く。国内外の商機拡大が注目され、ヨーロッパ、中東、アジア、オセアニアなど世界から約90か国・地域から海外のバイヤーが訪れる。
41回目の開催となる今年は、世界79か国・地域から過去最多となる食品・飲料メーカー・商社が約3000社(国内は約1200社)出展する(共同出展含む)。期間中に訪れるバイヤーなどの来場者は、約7万7000人を見込んでいる。
▽海外輸出をしたい出展者と海外バイヤーの商談や、海外の食品飲料メーカーが出展する日本初上陸の製品なども登場する。ほかにも▽企業のエントリー商品の中から、食に対する意識の高い女性で2013年に組織された「FOODEX美食女子」により、次のトレンドを表彰する「FOODEX美食女子グランプリ」と母親目線で子供に食べさせたい食品を選んだ「ママの愛グランプリ」、▽世界のクラフトビールやご当地フードのプレゼンテーション、▽日本未輸入のワインの試飲やエントリーワインのなかから優れたものの表彰、▽オーガニック食品やスーパーフードなどの展示が行われる。
展示会には、新野菜のカリフローレが好評のトキタ種苗、過去20年間FOODEXに継続して出展し、今回途上国25か国・49社の日本市場参入を支援するJETRO、米粉の提案をする(株)サタケ、農協なども出展する。
(写真)昨年の様子:商談会場(ヨーロッパゾーン)
(関連記事)
・「FOODSX JAPAN2016」に小型製粉ユニットなど出展 (16.02.22)
・スティック・カリフラワー ラッピングバスでキャンペーン トキタ種苗 (16.02.03)
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