7月の外食市場2.2%増 JF調べ2016年8月23日
(一社)日本フードサービス協会(JF)はこのほど平成27年外食産業市場規模の推計を発表した。それによると、年初に異物混入問題の影響があったものの、その後は比較的堅調に推移し、一人あたり外食支出の増加、訪日外国人の増加、法人交際費の増加傾向などで前年比2.2%増え、25兆1816億円となった。
内訳は飲食店、宿泊施設、社員食堂、病院給食などの「給食主体部門」が全体の79.5%を占め、20兆181億円と、前年より2.3%増。「料飲主体部門」は全体の20.5%を占め、5兆1635億円と、前年より1.9%の増となった。
「給食主体部門」のうち飲食店、宿泊施設などの「営業給食」の市場規模は全体の66.0%を占め、16兆6249億円で前年より2.5%の増。同じく「集団給食」は13.5%を占め、3兆3932億円と、前年より1.3%増えた。
また「料飲主体部門」のうち、喫茶店は前年より3.2%増え、1兆1270億円、「居酒屋・ビヤホール等」は、2.8%増の1兆672億円、「料亭・バー等」は1.2%増の2兆9693億円となった。
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