料理男子が大活躍 全国親子料理対決-ウィズガスCLUB事務局2017年12月5日
・ウィズガス全国親子クッキングコンテスト大会
ウィズガスCLUB(事務局:(一社)日本ガス協会)は11月26日、東京ガス新宿ショールームで、「第11回ウィズガス全国親子クッキングコンテスト関東中央地区大会」を開催した。
この大会はウィズガスCLUBが主催。総務省・文部科学省・農林水産省・経産省関東経済産業局・全国小学校家庭科教育研究会・東日本料理学校協会の後援で行われるもので、今回で11回目となる。
同大会の実技選考会場では、2万6900点の応募作品の中から、各地区大会で勝ち残った11チームにより、アイデアとチームワーク豊かな、心温まる料理対決が繰り広げられた。
各チームとも、地元の食材を使用したメニューを中心に、自慢の料理を披露した。どのチームも、子どもの活躍が目立つレベルの高い対決となり、各審査委員も「年々レベルが上がっており、今年は特に拮抗していた」と講評した。
実技選考の結果、11組の中で唯一の、父親と男子生徒のペアチームである小野塚さん親子(神奈川県)のメニュー、「かながわ親子漫才(万菜)」が優勝した。このメニューには、お婆さんお爺さんが手作りした梅干と干物が使われ、家族全員の気持ちがこもった作品となった。
準優勝には藁科さん親子(茨城県)の「栄養たっぷり!茨城たっぷり!味わうごはん」が、第3位には黒澤さん親子(長野県)の「秋を感じる色どりごはん」が選ばれた。 上位3チームは、2018年1月28日に東京ガス新宿ショールームで開催される、同コンテスト全国大会に出場する。
(写真)料理自慢のコンテスト参加者
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