チェーンストア販売2月度 医薬・化粧品伸びる 日本チェーンストア協会2020年3月26日
日本チェーンストア協会は3月24日、2月度の「チェーンストア販売統計(月報)」の速報を公表した。
チェーンストアの部門別販売額と前年同月比(店舗調整後)は次のとおりとなった。
新型コロナウイルス感染症の影響からいわゆる内食が増えた影響で食料品の売り上げが増加したことや、感染リスクを減らすためマスクや消毒薬などの購入が増えたことから「医薬・化粧品」の販売額が前年同月比115.4%(店舗調整後)と大きく増加し、総販売額は、9376億2117万円(104.1%)となった。
その主な内訳を見ると次のとおりとなっている。
▽食料品 6506億7844万円(105.8%)
うち
○農産品 884億5492万円(101.1%)
○畜産品 770億6377万円(107.1%)
○水産品 556億9494万円(104.4%)
○惣菜 827億5913万円(106.3%)
○その他食品 3467億568万円(106.9%)
▽衣料品 511億9813万円(96.1%)
▽住関品 1787億923万円(101.6%)
うち
○日用雑貨品 761億421万円(108.2%)
○医薬・化粧品 288億3199万円(115.4%)
○家具・インテリア 414億8101万円(88.9%)
○家電製品 67億4302万円(86.4%)
○その他商品 255億4900万円(97.4%)
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】ピーマンにアザミウマ類 県内全域で多発のおそれ 大分県2025年7月10日
-
【注意報】トマト、ミニトマトに「トマトキバガ」県内全域で多発のおそれ 大分県2025年7月10日
-
【注意報】イネカメムシ 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2025年7月10日
-
【特殊報】メロンにCABYV 県内で初めて確認 茨城県2025年7月10日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】コメ増産こそが自給率を向上させる~輸入小麦をコメで代替すれば49%2025年7月10日
-
【第46回農協人文化賞】地道な努力 必ず成果 経済事業部門・愛知県経済連会長 平野和実氏2025年7月10日
-
【第46回農協人文化賞】全ては組合員のため 経済事業部門・宮崎県農協副組合長 平島善範氏2025年7月10日
-
ジネンジョとナガイモ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第348回2025年7月10日
-
【2025国際協同組合年】SDGsと協同組合 連続シンポジウム第4回2025年7月10日
-
備蓄米 コンビニの7割で販売を確認 7月9日時点 農水省調査2025年7月10日
-
【人事異動】農水省(7月11日付)2025年7月10日
-
水稲の斑点米カメムシ類 多発に注意 令和7年度病害虫発生予報第4号 農水省2025年7月10日
-
【JA人事】JA加賀(石川県)新組合長に道田肇氏(6月21日)2025年7月10日
-
【JA人事】JA新みやぎ(宮城)新組合長に小野寺克己氏(6月27日)2025年7月10日
-
「田んぼの生きもの調査」神奈川県伊勢原市で開催 JA全農2025年7月10日
-
「米流通に関するファクトブック」公開 米の生産・流通など解説 JA全農2025年7月10日
-
「おかやま和牛肉」一頭買い「和牛焼肉 岡山そだち」ディナーメニューをリニューアル JA全農2025年7月10日
-
本日10日は魚の日「呼子のお刺身いか」など150商品を特別価格で販売 JAタウン2025年7月10日
-
転炉スラグ肥料がイネの発芽・発根・出芽を促進 農研機構2025年7月10日
-
適用拡大情報 殺菌剤「日曹ムッシュボルドーDF」 日本曹達2025年7月10日