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四半期で初の11万キロリットル達成 豆乳市場の動向 日本豆乳協会2020年8月6日

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日本豆乳協会は8月5日、2020年4~6月期における豆乳市場の動向についての検証結果を発表した。豆乳類全体の生産量は11万840キロリットルで、前年と比べ、6.2%増。「豆乳(無調整)」を中心に市場が伸びた。

豆乳(類)総生産量の推移豆乳(類)総生産量の推移(クリックで拡大)

豆乳類を分類別に見ると、最も伸び率が高いのは「豆乳(無調整)」で、生産量は3万3001キロリットル(125.9%)。また、生産量が最も多い「調製豆乳」は、5万3345キロリットル(100.6%)、「果汁入り豆乳飲料」は、5029キロリットル(112.0%)、コーヒーや紅茶などの「フレーバー系の豆乳飲料(その他)」は、1万6982 キロリットル(105.9%)と業務用を除くすべてのカテゴリーで、生産量は順調に拡大した。

出荷量も、生産量と同様の傾向を示し、四半期で11万キロリットルを達成したのは初めて。

一方、主に業務用として生産している「その他」に分類される豆乳は、2483キロリットル(53.1%)で減少した。

4~6月期は、引き続き、新型コロナウィルスの影響により、在宅勤務や学校の休校も増え、ゴールデンウィークも自宅で過ごす家庭が大幅に増えたことから、家庭内での消費量は大幅に増加。一方で、緊急事態宣言が出され、外食機会の減少に伴い、飲食店へ卸す業務用豆乳の生産量は昨年を下回った。

同協会は、生活者が、豆乳の特長や成分の優位性に触れる機会が増えたことが後押しとなり、4~6月期は、「豆乳(無調整)」や「調製豆乳」などの豆乳愛飲者のリピート購入や、料理需要が拡大したとしている。さらに、豆乳飲料を凍らせたり、ゼラチンなどを用いて調理する新たな食べた方も浸透したことが市場拡大の要因になったと考える。また、新型コロナウィルスの影響により、外食を控えたり、買い物の仕方にも変化が現れ、長期保存が可能な豆乳の需要がさらに高まったことも一因とみている。

同協会では、2020年には、国民一人あたりの豆乳(類)年間飲用消費量を4リットルに増加させ、年間総生産量50万キロリットルを目標に掲げている。

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