生のままおいしく食べられる「志布志湾ほうれん草」Makuakeで発売2020年10月13日
日本のものづくりに特化したニューワールドと、そはら農園 (鹿児島志布志市)は、クラウドファンディングMakuakeのプロジェクト「生のままでもおいしく食べられる!栽培期間中農薬不使用の志布志湾ほうれん草」を共同企画し、11月20日まで先行発売している。
野菜が苦手な子どもや農薬が気になる親に向けてそはら農園は、栽培期間中は農薬不使用で、子どもでもおいしく食べられる野菜づくりに取り組み、「志布志湾ほうれん草」を作った。最大の特徴はえぐみがなく、生で美味しく食べられること。アク抜きをしなくてもおいしく食べられ、ほうれん草の雑味のない美味しさを真っすぐ味わえる。そのままサラダにしても、味噌汁にそのまま入れても、パスタに乗せても美味しく食べられる便利なほうれん草だ。
鉄分のほか、鉄分の吸収を助けるビタミンC、カロテン、ビタミンB1、B2などの栄養素が含まれるほうれん草。加熱せずに食べられるため、栄養素を逃さないメリットもある。
生産者でそはら農園代表の曽原正樹さんは、5年前に起業した新規就農者。もともと、スポーツ量販店に勤務しており、これからの農業に将来性を感じて転身。「美味しくて安全な野菜を日本中に伝える」をモットーに研修で学んだことを活かし、研究を重ねて、栽培期間中農薬不使用の「志布志湾ほうれん草」にたどり着いた。曽原さんは「農業は日本人が生きていくうえで、必要不可欠。農業従事者を増やすためには、ビジネスとしても成功している姿を世間に見せることが大切だと思っています。これからも美味しくて安全な野菜を日本中に伝え、農業の灯を途絶えさせないように力を尽くしたい」と話している。
「生のままでもおいしく食べられる!栽培期間中農薬不使用の志布志湾ほうれん草」は、200gが5袋で3000円。限定100セット。リターンは、2021年1月末を予定。
重要な記事
最新の記事
-
【JA全農の若い力】家畜衛生研究所(2)病理検査で家畜を守る 研究開発室 中村素直さん2025年9月17日
-
9月最需要期の生乳需給 北海道増産で混乱回避2025年9月17日
-
営農指導員 経営分析でスキルアップ JA上伊那【JA営農・経済フォーラム】(2)2025年9月17日
-
能登に一度は行きまっし 【小松泰信・地方の眼力】2025年9月17日
-
【石破首相退陣に思う】しがらみ断ち切るには野党と協力を 日本維新の会 池畑浩太朗衆議院議員2025年9月17日
-
米価 5kg4000円台に 13週ぶり2025年9月17日
-
飼料用米、WCS用稲、飼料作物の生産・利用に関するアンケート実施 農水省2025年9月17日
-
「第11回全国小学生一輪車大会」に協賛「ニッポンの食」で応援 JA全農2025年9月17日
-
みやぎの新米販売開始セレモニー プレゼントキャンペーンも実施 JA全農みやぎ2025年9月17日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」ダイニング札幌ステラプレイスで北海道産食材の料理を堪能 JAタウン2025年9月17日
-
JAグループ「実りの秋!国消国産 JA直売所キャンペーン2025」10月スタート2025年9月17日
-
【消費者の目・花ちゃん】スマホ置く余裕を2025年9月17日
-
日越農業協力対話官民フォーラムに参加 農業環境研究所と覚書を締結 Green Carbon2025年9月17日
-
安全性検査クリアの農業機械 1機種8型式を公表 農研機構2025年9月17日
-
生乳によるまろやかな味わい「農協 生乳たっぷり」コーヒーミルクといちごミルク新発売 協同乳業2025年9月17日
-
【役員人事】マルトモ(10月1日付)2025年9月17日
-
無人自動運転コンバイン、農業食料工学会「開発特別賞」を受賞 クボタ2025年9月17日
-
厄介な雑草に対処 栽培アシストAIに「雑草画像診断」追加 AgriweB2025年9月17日
-
「果房 メロンとロマン」秋の新作パフェ&デリパフェが登場 青森県つがる市2025年9月17日
-
木南晴夏セレクト冷凍パンも販売「パンフェス in ららぽーと横浜2025」に初出店 パンフォーユー2025年9月17日