無農薬・無化学肥料ケール生葉 オンライン販売開始 ALL FARM2020年11月17日
千葉県佐倉市で無農薬・無化学肥料で栽培するケールブランド「KALE FARM」は、要望の多かったケールの生葉専用BOXのオンライン販売を始めた。
ケール専用BOXをご自宅にお届け
「KALE FARM」を展開する(株)ALL FARMは、佐倉市にある自社在来農場で無農薬・無科学肥料により年間150種類の野菜を栽培している。「朝畑で収穫した野菜を、鮮度の高いまま料理、提供する」をテーマに同社が都内6か所で運営するレストラン「WE ARE THE FARM」では、「ケールのサラダ」が一番人気。また、ケールを主に取り扱うブランド「KALE FARM」では、ケールの栄養素をそのまま凝縮したケールジュースが累計3万パックを突破するなど、ケールが人気を集めている。利用者に行ったアンケートでは「ケールの生葉を自宅で調理してみたい」「ケールを手軽に買える場所が欲しい」「ケールをまとめて購入したい」という声が多かった。
同社が、畑の場所を佐倉市に選んだ理由は、土の質と野菜の相性が良いため。「在来農場」では、無農薬無化学肥料のケールの栽培のため、土づくりから徹底的にケールのための環境を作った。
11月からのケールは、寒さから糖度をしっかりと溜め込むため、生でも美味く食べられる。この時期は気候の変動があまりないため、毎年安定した瑞々しく美味しいケールができるという。
【農場直送】生葉ケールBOXは、500gで1800円、5kgで6000円。価格は税込。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】果樹カメムシ類による果実被害 多発のおそれ 秋田県2025年6月26日
-
エンゲージメント向上へ若手職員がプロジェクト 「目安箱」設置も JAさいたま(2)2025年6月26日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】農協潰しが再開された2025年6月26日
-
食守るため立ち上がる時 7月13日、鳥取でも「令和の一揆」 キャベツ、新米予約券も配布2025年6月26日
-
価格交渉 速やかな協議開始を 事業者の行動規範でたたき台 農水省2025年6月26日
-
サトイモと芋煮【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第346回2025年6月26日
-
農業機械取り扱い研修会(太陽耕耘爪コース)を開催 JA全農みえ2025年6月26日
-
農業機械 上期実販研修会を実施 JA全農おおいた2025年6月26日
-
ダイナミックフェア2025出展のヤンマーアグリジャパンを紹介 JA全農いばらき2025年6月26日
-
JA豊橋 フェロモントラップによる害虫調査をAI予測に切り替え ミライ菜園2025年6月26日
-
JAとぴあ浜松が全面協力 夏季限定「三方原ポテトチップス」販売開始 湖池屋2025年6月26日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」亜熱帯気候特有の雨の中、パイン入り酢豚を完成 JAタウン2025年6月26日
-
「炎天マスター」お試しキャンペーンを実施 高温期のトマト栽培を支援 OATアグリオ2025年6月26日
-
大型連休は概ね堅調 一部で大阪・関西万博の効果も 外食産業市場動向調査5月度 日本フードサービス協会2025年6月26日
-
岡山市のナス ヤンマー本社ビルのレストラン「SEA&FARM by YANMAR MARCHE」で提供2025年6月26日
-
LINEで献立相談 対話型レシピ提案サービス「レシピトーク」提供開始 キユーピー2025年6月26日
-
北海道南富良野町などと包括連携協定を締結 タイミー2025年6月26日
-
鳥インフル ニュージーランドからの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年6月26日
-
中古農機具の査定がスマホで完結「ビデオ見積り」サービス開始 農機具王2025年6月26日
-
生産者横断の「高知トマトコミュニティ」始動 井上石灰工業2025年6月26日