さつまいも農家を表彰「日本さつまいもサミット」エントリー開始2020年11月25日
さつまいも博実⾏委員会は、第二回目となる日本さつまいもサミット「Farmers of the year 2020-2021」と「SATSUMAIMO of the year 2020-2021」のエントリー募集を開始した。
日本さつまいもサミットは、昨今の人気品種"べにはるか"の生みの親である農学博士の山川理氏を筆頭に、サツマイモ有識者からなる評価委員会を構成。日本中のさつまいも生産農家の一年の働きを確認し、賞を贈ることで生産者に還元し、さつまいもの増作・良作・多様化へつなげることをめざしている。前回は、総勢100農家がエントリーし、5生産者と4品種が受賞した。
賞は2種類。さつまいも農家に対する「Farmers of the year」は、栽培品種に関係なく評価委員会独自の基準値に達しており、かつユニークな取り組みをしている農家を表彰する。また、「SATSUMAIMO of the year」は、生産されたさつまいもに対する賞で、エントリーされた品種で大別。評価委員会独自の基準値に達しており、かつ大別した品種ごとで食味審査を行い美味しいさつまいもを表彰する。前回は、「べにはるか」「安納芋」「高系14号」の3部門とその他を「希少品種」部門として選定した。
<日本さつまいもサミット2021実施概要>
エントリー締め切り:12月10日
授賞式:2021年2月下旬(予定)
応募条件:
・日本国内でさつまいもを生産している事(法人、個人問わず、)
・1次審査通過後に今年度生産したさつまいもを食味審査のために10キロ程度提出できる事(送料やさつまいもは出品者負担)
※「Farmers of the year」のエントリーはさつまいもの作付け面積が2反以上か生産量4トン以上に限定
エントリー費用:郵送でのエントリーの場合は1万5000円(税別)、WEBからのエントリーは1万円(税別)
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