徳島県佐那河内村「弘法大師ゆかりの木」植樹へ寄附募集 ふるなび2020年11月29日
ふるさと納税サイト「ふるなび」は11月24日、徳島県佐那河内村のプロジェクト「弘法大師ゆかりの学問の木を植樹したい!」への寄附の受付を開始した。
今回の支援は、9月に発生した台風10号により、佐那河内村の神社にある「天一の森」で15メートルの大木が倒れ、神社内施設の一部損壊があった。この大木は、弘法大師が葉っぱを用いて字を勉強した学問の木とされ、学校や寺社に植樹されていた。プロジェクトは、大木の再植樹を含め、災害復旧をめざす。
台風10号の被害を受けた「天一の森」

寄附金は、タラヨウを再植樹するなどの森づくりに使われるとともに、動植物の観察会を開催し、子どもたちに天一の森の豊かさを伝える。また、環境保全にむけ、支障木の撤去や枝打ちを行い、災害からの復旧として、石崖の修繕等に充てられる。
佐那河内村(さなごうちそん)は、徳島県の北東に位置する県内唯一の村。美しい川が流れ、日本最古と言われる棚田の風景はが徳島の穴場スポットとなっている。山間地を利用した、高級いちご「さくらももいちご」、や達磨キウイフルーツ、大川原ネギなどのブランド品や晩生温州ミカン「極(きわみ)」などのみかん、すだちなど農産物の栽培が盛ん。
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