D2CブランドとECサイト「青果日和」オープン 青果日和研究所2020年12月16日
フードサプライとデリカフーズホールディングスが設立した（株）青果日和研究所は、消費者に直接販売するD2CのECサイト「青果日和」をこのほどオープン。青果物を主とする販売の企画・商品開発から通販事業の展開、他業種とのコラボレーションのトータルコーディネートまで、様々な場面で「青果のある暮らし」を提供する。
新型コロナウイルスが猛威を振るう中でスタートした新事業「ドライブスルー八百屋」は、2か月で30施設を立ち上げ、延べ6万人以上が来場。これを機に9月に設立された青果日和研究所は、さらに多くの人々においしい青果を個宅へ届けるため「デリバリー八百屋」を始め、D2CブランドとECサイトをオープンする。
「青果日和」は、ひと月に2回、全国の生産者から高品質な多くの野菜を厳選し、自宅に直接届ける。B to B最大規模の青果業者から、プロ厳選の青果を全国各地から取り寄せて提供。長年積み重ねてきた青果製造・販売のデータ分析により、新しい加工品の開発も可能になった。
また、「フードロス改善」という社会課題解決のため、格外野菜やキズあり果物など、本来なら流通が難しく廃棄率が高い青果物も積極的に活用する。「青果BOX」は3980円/回（税別）。
重要な記事
最新の記事
-
農業構造転換へ 自民の推進委が初会合2025年9月10日 -
「ひとめぼれ」3万1000円に 全農いわてが追加払い 「市場過熱で苦渋の選択」2025年9月10日 -
「まっしぐら」3万円に 全農あおもりが概算金引き上げ 集荷競争に対応2025年9月10日 -
科学捜査研究所を捜査せよ【小松泰信・地方の眼力】2025年9月10日 -
【ＪＡ人事】ＪＡ江刺（岩手県）小川節男組合長を再任（6月25日）2025年9月10日 -
岐阜県「ひるがの高原だいこんフェア」みのるダイニング名古屋店で開催 ＪＡ全農2025年9月10日 -
愛知県産いちじく・大葉使用 学生考案の地産地消メニュー 16日から販売 ＪＡ全農2025年9月10日 -
みのりカフェ・みのる食堂三越銀座店15周年記念 国産黒毛和牛の特別メニュー提供 ＪＡ全農2025年9月10日 -
「九州銘柄茶フェア」直営飲食6店舗で10月5日まで開催中 ＪＡ全農2025年9月10日 -
乃木坂46が伝える国産食材の魅力 7週連続、毎週水曜日に動画を配信 ＪＡ全中2025年9月10日 -
本日10日は魚の日「長崎県産からすみ」など130商品を特別価格で販売 ＪＡタウン2025年9月10日 -
バイオスティミュラントに関する自主基準を策定 日本バイオスティミュラント協議会2025年9月10日 -
長野県産希少種ぶどう「クイーンルージュ」の秋パフェ登場 銀座コージーコーナー2025年9月10日 -
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」「くるるの杜」で 北海道の食を堪能 ＪＡタウン2025年9月10日 -
ＪＡわかやまAコープとエコストア協働宣言「水平リサイクル」協働を強化 エフピコ2025年9月10日 -
「野菜ソムリエサミット」9月度「青果部門」最高金賞1品など発表 日本野菜ソムリエ協会2025年9月10日 -
日本農福連携協会とスポンサー契約を締結 農業総合研究所2025年9月10日 -
鳥インフル 米ジョージア州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年9月10日 -
鳥インフル デンマークからの家きん肉等の一時輸入停止措置を解除 農水省2025年9月10日 -
初の海外拠点 アイルランド・ダブリンに設立 NEXTAGE2025年9月10日
みどり戦略
注目のテーマ
注目のテーマ
ＪＡ人事
