緊急事態宣言を受け 外食向け黒毛和牛を家庭向けに特販 センチョク2021年1月8日
(株)フードサプライが運営する卸業者4社が出品するオンラインモール「センチョク~新鮮直送卸」は、緊急事態宣言による飲食店の時短営業・休業により、生鮮食材の流通が激減する危機的状況のあたり、飲食店に流通するはずだった黒毛和牛を一般家庭向けに卸価格で販売する「和牛応援フェア」を1月7日から始めた。
「和牛応援フェア」は、1月7日~10日の5日間、農林水産省と連携した送料無料の対象商品を期間限定でお得に販売。同サイトの特設コーナーで「黒毛和牛赤身肉」400グラムが通常価格から420円オフの1980円。また、霜降りの「リブロースすき焼き用スライス800g」が1200円オフの5200円などお得な価格で購入できる。
「センチョク~新鮮直送卸~」は、新型コロナウイルスが猛威を振る2020年5月にスタートし、利用数1万件を突破。定期的な卸価格での特売やフェア・オンライン実演販売で話題となり、昨年末の特売では2日間で600万円を売上げた。
再び緊急事態宣言となり、飲食店向けに流通するはずの生鮮食材を余らないよう未然に防ぐため、家庭向けに宅配で卸価格で販売する。
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】ナスこうがい毛かび病 県内で初めて確認 埼玉県2025年9月9日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県南部地域で多発のおそれ 徳島県2025年9月9日
-
【注意報】ブロッコリー、レタスにオオタバコガ 県内全域で多発のおそれ 徳島県2025年9月9日
-
コシヒカリの概算金、3000円追加 安定供給の責任果たす 全農とちぎ2025年9月9日
-
来年6月の米在庫量200万t超の見込み 小泉農相 備蓄制度見直しも2025年9月9日
-
【石破首相退陣に思う】米政策やり残し無念 JA鳥取県中央会・栗原隆政会長2025年9月9日
-
米価 再び上昇 5kg3891円2025年9月9日
-
あるはずのコメがないという事態を想定して買う卸【熊野孝文・米マーケット情報】2025年9月9日
-
国際復興開発銀行発行「サステナブル・ディベロップメント・ボンド」に投資 JA共済連2025年9月9日
-
鶴岡地域良質米生産推進協議会が作柄検討会を開く JA鶴岡2025年9月9日
-
中国地方の「担い手コンサルティング」累計100件を達成 共同で課題解決へブロック会議を新設 農林中金2025年9月9日
-
「もしもFES渋谷2025」に防災教室ブース出展 巨大地震の疑似体験で備え呼びかけ JA共済連2025年9月9日
-
農業を仕事にする第一歩を応援「新・農業人フェア」15日に開催 農協観光2025年9月9日
-
「令和7年台風第12号」農業経営収入保険の支払い期限を延長 NOSAI全国連2025年9月9日
-
鳥インフル 米マサチューセッツ州など7州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年9月9日
-
中国・四国地方限定 広島県産レモン使用の2商品を発売 ファミリーマート2025年9月9日
-
広島大発スタートアップのプラチナバイオ キユーピーと資本業務提携を締結2025年9月9日
-
ポケットマルシェ 9周年記念「ポケマル収穫祭」30日まで開催中2025年9月9日
-
カニ缶・ゼリーなど「訳ありギフト」最大半額で放出 食品ロス削減も ファミリーマート2025年9月9日
-
9月・10月限定 秋限定の特別な日本酒「ひやおろし」を提案 日本の酒情報館2025年9月9日