小田原市が取り組む「おだわらSDGsパートナー」に認定 伊藤園2021年2月17日
伊藤園は2月12日、神奈川県小田原市が取り組む、持続可能なまちづくりを推進するための「おだわらSDGsパートナー」に認定された。
認知機能の精度を高める機能性表示食品「お~いお茶お抹茶」「持続可能であること」を課題に市政運営を進める小田原市は、取り組みが評価され、2019年7月に内閣府のSDGs未来都市及び自治体SDGsモデル事業に選定された。SDGsの理念を実現していくためには、それぞれの分野での強みや知見をもった多様なステークホルダーと共に取り組んでいくことが必要不可欠であることから「おだわらSDGsパートナー」制度が設けられ、今回、同社が認定された。
伊藤園グループは、常に「STILLNOW(今でもなお、お客様は何を不満に思っているか)」の精神で、消費者と接することに努めている。この精神を軸に、自然・健康・安全・良いデザイン・おいしいというコンセプトに基づいた製品を開発し、2020年12月には、認知機能が気になる人に向けた機能性表示食品「お~いお茶お抹茶」を発売するなど、社会の課題解決に取り組んでいる。今回の認定により、小田原市のイベントなどでこれらの製品を提供し、周知することで、持続可能な社会の形成と市民の健康をサポートしていく。
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