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農水省の補助事業対象「ジビエ処理施設パッケージ」提供開始 DMMアグリ2021年3月29日

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(株)DMM Agri Innovation(DMMアグリ)は、農林水産省の補助事業対象「ジビエ処理施設パッケージ」を、自治体や企業向けに提供開始。鳥獣被害の課題を解決し、黒字化を見越したジビエ処理施設の運営を実現する。

ジビエ処理施設

同パッケージは、『被害』から『資源』へ新しいジビエ流通を実現するプロジェクトの一貫として、安心安全で持続可能なジビエを流通するため、ジビエ処理施設の建設・運営までを一括にまとめた。鳥獣被害対策だけでなく、ジビエを資源化・ブランド化することで、一気通貫したサイクルを創ることをめざす。

一般にジビエ処理施設は、建設に最低でも数千万から数億円かかるが、同社が提供する「ジビエ処理施設パッケージ」は、3000万円とリーズナブルな価格で提供が可能。また、農林水産省の補助事業対象のため、設立費用の3分の2の助成ができる。

従来のジビエ処理施設は、建設しても運営がうまくいかないことが多く、事業全体の黒字化が難しい。また、地元住民からの反対意見が多い、猟友会からの了承が得られないなどの課題があるが、同社が提供するパッケージでは、地域住民・猟友会の方への説明など運営が軌道にのるまで運営を代行する。また、50以上の事業を展開するDMMグループの強みを活かし、流通先の獲得やブランディング、プロモーションに関しても支援する。

簡易食肉加工処理施設「かいたい君NEO」は、食品衛生法対応の食肉処理施設ユニットシリーズ。野生鳥獣を捕獲する小規模事業者の獣肉利活用促進を目的に、低コストで機能性があり、最小限のスペースで設置できる。捕獲後時間が経過し過ぎたり、病気を持っているなど食肉として扱うことのできない個体は、残渣炭化装置で炭化することができる。

<簡易食肉加工処理施設「かいたい君NEO」特徴>
・処理原料は1/3~1/4程度に減容する
・焼却と比べ、二酸化炭素排出が少ない
・処理後に発生するものは原料由来の炭

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