きき酒師の資格取得「e-ラーニングプログラム」で可能に SSI2021年4月8日
日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)は4月1日、きき酒師の資格取得の方法に、「eラーニングプログラム」を新設した。
同プログラムは、テキストの閲覧も、課題の解答もPCやスマホなどのモバイル端末から行えるため、1問あたり5分程度から気軽に学習を始められる。在宅勤務で増えた「お家時間」や、出勤時の「移動中」など、空いた時間を有効活用して、「きき酒師」をめざすことができる。
「きき酒師 eラーニングプログラム」は、課題1と課題2の解答後、ウェブ上で即時に自動採点で結果が判定。不合格だった場合も、間違った個所のコメントを確認しながら復習ができ、合格まで何回でも繰り返して受験できる。効率よく学習できるよう、デジタル版公認テキストをウェブサイト上で閲覧できるため、移動中やちょっとした空き時間に学習が可能。
また、テキストに沿ってわかりやすく解説した映像教材をウェブ上に掲載。映像は項目ごとに分かれており、学習したい項目だけを閲覧することもできる。さらに、eラーニングプログラムの受講中は、きき酒師1日通学コースの講習会を無料で受講できる「スクーリング制度」を用意。全ての講義を聴講することも可能で、苦手なテイスティングの講義だけの受講もできる。講義の前後には担当講師に質問もできる。
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