山梨県産「大玉桃」「大粒シャインマスカット」注文受付開始 Bonchi2021年4月13日
(株)Bonchi(山梨県南アルプス市)は、地域密着型産地直送オンラインストア「Bonchi」で、7月中旬頃から食べ頃を迎える山梨県産大玉桃と8月下旬頃から食べ頃を迎える同大粒シャインマスカットの注文受付を始めた。
同社は果物専門直産ECの運営と、農業家を育て独立を支援する農家育成プログラムの2つの事業を柱に、農業界の新しいエコシステムを創り出すことをめざす果物専門のブランドファーム。今回注文受付を始める山梨県産の大玉桃と大粒シャインマスカットは、2020年にMAKUAKEで実施したクラウドファンディングで大きな反響があり、700万円を超える応援購入額を集めることに成功した。
山梨県産大玉桃は、山梨自然学研究所認定農家の小澤農場、武井農園、甘利農園が栽培する最高峰の桃。 毎年収穫する桃全体の約15%しか採れない貴重な大玉桃で、一般的に流通している桃は1つ約200~250グラムだが、大玉桃は、350~600グラム程度まで成長する。 1つの木で育てる桃の量をあえて減らすことで、ひとつの実に行き渡る栄養が増し、大きく甘い桃に育つ。自然循環農法を取り入れた特別栽培で農薬使用を最低限に抑えて生産している。 2個2600円(税込)から。
また、大粒シャインマスカットは、同研究所認定農家の向山農園と宿沢農園が届ける。土づくりから収穫まで自然循環農法を取り入れ特別栽培に取り組み、甘味を増すためにあえて1~2週間程収穫を遅らせて追熟。一房になる粒数をあえて減らすことで栄養が一粒一粒に行き渡り、芳醇で特別なシャインマスカットになる。1房5200円から(税込)。
重要な記事
最新の記事
-
【肉とビールと箸休め ドイツ食農紀行】食文化の変化じわり2025年9月4日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】コメ騒動と米国との関係~根底にある「胃袋からの属国化」2025年9月4日
-
プロ職員育成へ「専門業務従事者」設置 JA北つくば【JA営農・経済フォーラム】(1)2025年9月4日
-
【統計】原料用ばれいしょ生産費 10a当たり0.9%増 100kg当たり1.2%減 農水省調査2025年9月4日
-
【統計】原料用かんしょ生産費 10a当たり1.1%増 100kg当たり3.5%増 農水省調査2025年9月4日
-
【統計】てんさい生産費 10a当たり1.9%減、1t当たり6.2%減 農水省調査2025年9月4日
-
【統計】そば生産費 10a当たり0.6%増 45kg当たり13.6%減 農水省調査2025年9月4日
-
【統計】さとうきび生産費 10a当たり4.4%減 1t当たり16.4%減 農水省調査2025年9月4日
-
この夏の私的なできごと -東京の夏・「涼しい夏」の初体験-【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第354回2025年9月4日
-
盛岡つなぎ温泉で「いわての牛肉フェア」 伝統の「さんさ踊り」公演も特別協賛 JA全農いわて2025年9月4日
-
セブン-イレブンに「飛騨トマトと生ハムのバジルパスタサラダ」 夏にぴったりの爽やかメニュー JA全農岐阜2025年9月4日
-
【スマート農業の風】(18)農水省の進める農業DXとeMAFF農地ナビ2025年9月4日
-
「医食同源」について考えるイベント LINK-Jと共催イベント あぐラボ2025年9月4日
-
見て・食べて・楽しむ酪農イベント JR那須塩原駅前で9月6日に開催 那須塩原畜産振興会2025年9月4日
-
井関農機とNEWGREENの「アイガモロボ」 Xtrepreneur AWARD 2025でグランプリ受賞2025年9月4日
-
北海道と沖縄県の食の交流「どさんこしまんちゅフェア」開催 セブン‐イレブン2025年9月4日
-
兼松「農業・食品GX」強化へ インセッティングコンソーシアムに参画2025年9月4日
-
火山灰シラスから土壌改良資材「オリジンジオ」農業支援プロジェクト実施中2025年9月4日
-
オランダと考える未来の園芸技術「環境制御型農業特別シンポジウム」開催2025年9月4日
-
「みんなの見沼たんぼ!デジタルフォトコンテスト2025」作品募集中 さいたま市2025年9月4日