北海道十勝からできたて空輸 新鮮フレッシュチーズをカルディで発売2021年4月26日
日本航空、もへじ、JALUXは4月24日、日本各地の生産者を応援する素材の発掘やオリジナル商品として初のオリジナル企画商品となる北海道 十勝地方のフレッシュチーズをカルディコーヒーファームの首都圏50店舗で販売を始めた。
「もへじ北海道から 十勝マスカルポーネ」(左)と「もへじ北海道から 十勝リコッタ」
同取り組みは、地域経済の活性化に貢献することをめざし、各社の強みを連携して、日本各地の生産者を応援する素材の発掘やオリジナル商品を企画・開発。2020年8月に、第1弾として北海道 十勝清水町で作られる「あすなろ牛乳」を、カルディコーヒーファームの「できたて直行便」と題して販売し、今回は第2弾となる。
とかち帯広空港から車で約15分の立地にある中札内村の「十勝野フロマージュ」で作られるこだわりのフレッシュチーズは、鮮度が美味しさに直結するマスカルポーネチーズとリコッタチーズの2種類。さらに、JALUXともへじのノウハウを掛け合わせることで、日々の食卓でおいしく味わえるオリジナルフレッシュチーズに仕上がった。これをJALの航空チルド輸送を活用して、約100分で羽田まで空輸、できたてに近い鮮度感のある状態で、首都圏の消費者に届けられる。
マスカルポーネとともにイタリアで広く親しまれているリコッタチーズは、パスタやサラダにそのまま添えることで、料理の味わいを引き立てる。同商品は、北海道十勝地方で 「食と農業・漁業」を柱とした地域活性化を推進する取り組みを行う「フードバレーとかち」のロゴを配し、とかちブランドの認知拡大をめざす。また、リコッタチーズは、他のチーズ製造時に本来ならば廃棄されてしまう「ホエー(乳清)」を再利用しており、食品ロスの削減にも貢献している。
「もへじ北海道から 十勝マスカルポーネ」は730円、「もへじ北海道から 十勝リコッタ」は680円。いずれも150グラム入り、税込。
重要な記事
最新の記事
-
鳥インフルエンザ 京都府で国内9例目2025年12月24日 -
JA香川県 部門間連携でネギ、レタスの生産振興へ2025年12月24日 -
地域全体の活性化を目指す 沖縄で生モズクの取り組みに学ぶ【JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト】2025年12月24日 -
産地直送通販サイト「JAタウン」公式アプリダウンロードキャンペーン実施中2025年12月24日 -
焼き芋やスイーツを堪能「三島甘藷祭り」静岡・三島で開催 JAふじ伊豆2025年12月24日 -
愛知県内の全児童養護施設へ新米「あいちのかおり」8トン寄贈 JA愛知信連2025年12月24日 -
花をつくる新メカニズム「フロリゲン・リレー」を発見 横浜市立大など2025年12月24日 -
松岡昌宏が「ミルクランド国王」に就任「北海道 is ミルクランド」発表会 ホクレン2025年12月24日 -
あぐラボ「SusHi Tech Tokyo 2026」アンバサダーに就任2025年12月24日 -
松岡昌宏がミルクランド国王に「北海道isミルクランド」始動 新CMも公開 ホクレン2025年12月24日 -
農機具更新タイミング分析AI「Metareal AM」プレミアムプランを提供開始 ロゼッタ2025年12月24日 -
鳥インフル 米国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年12月24日 -
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年12月24日 -
イチゴ生育予測サービス「BerryCast」1月から提供開始 クロロス2025年12月24日 -
福岡県内3店舗目「カインズ 苅田店」2026年春オープン2025年12月24日 -
東京都日の出町と包括連携協定 健康づくり・地域活性化で官民協働 協同乳業2025年12月24日 -
店舗、宅配ともに前年超え 11月度供給高速報 日本生協連2025年12月24日 -
ベゴニア「バイキングXL」シリーズ 営利生産者向け種子を発売 サカタのタネ2025年12月24日 -
あさぎり牛乳初 人気スイーツ詰め込んだ「新春福袋」発売 朝霧乳業2025年12月24日 -
ヤンマー製作TVアニメ『未ル わたしのみらい』年末年始に全エピソード無料配信2025年12月24日


































