JA庄原など9産地が「最優秀賞」契約産地を表彰 サラダクラブ2021年4月26日
サラダクラブは、契約産地を表彰する「Grower of Salad Club 2021(グロワー・オブ・サラダクラブ 2021)」で、全国約400の契約産地の中から9産地を「最優秀賞」、19産地を「優秀賞」、3産地を「特別賞」として表彰した。
「Grower of Salad Club」は、生産者へ、感謝を伝えるため2017年から毎年実施している。今回は、主要原料を対象品目とし、2020年度(2019年12月~2020年11月)の期間中、評価点が最も高かった産地を「最優秀賞」に選定。JAとぴあ浜松、豊橋農協てつコン倶楽部、JA庄原など9産地が選ばれた。また、次に得点が高かった19産地を「優秀賞」に選定。「特別賞」は、野菜の相場高騰時に貢献した産地と特殊原料の安定調達に貢献した産地、新商品の原料を供給した産地を選定した。受賞産地は、サラダクラブの商品に使われている野菜の産地、生産者がわかるアプリ「サラダクラブ産地検索」内の「Grower of Salad Club」ページでも見られる。
サラダクラブは、生産者との顔が見える関係を基本に、「契約取引」で原料を調達。同社には一定価格での安定した原料調達が実現するというメリットがあり、生産者にとっては、安定的な収入を基盤とした戦略的投資が実現できるというメリットがある。現在、全国に約400の契約産地があり、常に安定した調達ができるよう取り組んでいる。
最優秀賞受賞産地
優秀賞受賞産地
特別賞受賞産地
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