プラスチックフリーなど5つのテーマで「SDGs特集」開設 食べチョク2021年5月7日
こだわりの生産者が集うオンライン直売所「食べチョク」を運営する（株）ビビッドガーデンは、SDGsに貢献する取り組みを消費者・生産者それぞれに向けて開始。環境に配慮し、持続可能な一次産業に向けて活動する生産者の商品を集めた「SDGs特集」を新たに開設し、プラスチックフリーなど5つのテーマごとに特集ページを公開した。
「SDGs特集」では、消費者にSDGsに関心を持ってもらえるよう、「プラスチックフリー」「アニマルウェルフェア」「規格外の食材」「フードロス削減の加工品」「循環型農業」の5テーマの特集ページを公開した。食や暮らしに関するオウンドメディア「食べチョク&more」ではSDGsのタグページを作成し、今後も記事を増やしていく。
また、全国の生産者が集い、SDGsに取り組むメリットや想い、そして難しさを語るイベント「ノウハウ共有会」を実施。5月19日に開くイベントでは、生産者でありながら、都市ごみを発酵させてつくった堆肥「コンポスト」のアドバイザーとしてネパールで生ごみ堆肥化の国家プロジェクトを担う鴨志田農園や、鶏が太陽の下で羽根を伸ばし自由に走り回れる環境で飼育するナチュラルエッグラボなどが登壇を予定している。開催は19時から21時。参加対象は食べチョクに登録している生産者限定で、Zoomでのオンラインで開催する。
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