福島県産の桃「あかつき」使用ストレート果汁100%「福島あかつきもも」発売2021年5月12日
地域の優れた素材を、飲料で届けるJR東日本クロスステーション ウォータービジネスカンパニーは5月18日、エキナカを中心に展開しているacure<アキュア>のオリジナル飲料ブランド acure made <アキュアメイド> から、「福島あかつきもも」を発売する。
福島県産のブランド品種「あかつき」を使用し10年目を迎える
福島あかつきもも
福島県産桃のブランド品種「あかつき」を使い、2021年で10年目を迎える商品。2011年2月に初めて福島県産のブランド品種「あかつき」を使って商品化した当初は、果汁50%でさらりと飲める「モモごこち」を発売した。東日本大震災の影響で2012年は発売を見送ったが、復興の願いを込め2013年に再度商品化。その際も、福島県産の「あかつき」だけにこだわった。その後、2014年に果汁75%、2015年に濃縮還元で果汁100%、2016年にストレート果汁100%と年々進化を遂げ、アキュアの人気商品となっている。
開発担当者は「濃縮還元ではなく、ストレート果汁100%のジュース。桃の果実から搾った果汁をそのまま容器に詰め込んだ。 色味や香味、糖度などの味わいは使用する桃の作柄状況によって微妙に異なり、農作物ゆえ作柄状況も、その年の気象状況等により毎年異なります。 桃の風味がそのまま活きているストレート果汁ならではの醍醐味として、その違いもお楽しみください」とアピールしている。
「福島あかつきもも」は、イノベーション自販機と、無料ドリンクや割引クーポンで商品を購入できたり、ポイントを貯めてドリンクを交換できる「acure pass」でも販売。また、2019年にサービスを開始した日本で初めての自販機サブスク「every pass」の受取対象商品にもなる。「福島あかつきもも」は、280ml ペットボトルで180円(税込)。
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