生産者にエール 本州・四国・沖縄の店舗で沖縄県産パイナップル販売 イオン2021年5月20日
イオンリテールとイオン東北、イオン琉球は5月20日から順次、本州・四国・沖縄の「イオン」「イオンスタイル」など約540店舗で「沖縄県産パイナップル」を販売する。
桃のような甘い香りが特徴の「石垣島産ピーチパイン」
国内で販売されている約99％（同社調べ）が輸入品でしめられている中、国産パイナップルのほぼ全量が沖縄県で生産されている。同社は2020年から、観光・インバウンドの需要減やイベント自粛等の影響で、思うように出荷できない希少な沖縄県産パイナップルの生産者を応援するため、沖縄県や生産者と連携し、店舗で販売してきた。
今年はさらに取扱量を2019年対比約2.2倍の約80トンを計画。手でちぎってスナック感覚で食べられる「ボゴールパイン」や桃の香りが特徴の石垣島産「ピーチパイン」など、香りが高く甘みが強い旬の沖縄県産パイナップルを販売する。販売期間は6月末までを予定。
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