持続可能な農業の実現へ アグリ事業の取り組みを強化 翔栄クリエイト2021年5月28日
株式会社翔栄クリエイト(東京都新宿区)は、自社が保有する翔栄ファームで固定種・在来種で育てる、農薬・化学肥料不使用にこだわった自然栽培の野菜と加工品に、オリジナルブランドを「超自然」シリーズとしてスタート。環境負荷の少ない持続可能な農業の実現に向けてアグリ事業の取り組みを強化する。
同社のアグリ事業は、2018年から自然栽培に力を入れ始め、自社で保有する翔栄ファーム、前橋農場(群馬県)、龍ヶ崎農場(茨城県)、美濃加茂農場(岐阜県)で自然栽培の野菜・菌床類を育てている。自然栽培は、栽培過程で農薬や化学肥料を使う一般的な栽培方法の「慣行栽培」と違い、農薬を使わず、肥料は自然由来の有機肥料のみを使う植物と土が本来持つ力を引き出す栽培方法。種も、F1種でない固定種・在来種に限定し、「自家採種」の取り組みを進めている。
また、同社は厳しい選定基準を満たした自然食品のみを扱っていることから、自然食品以外の食材混入を防ぐために、収穫した自然栽培野菜は全て自社で加工。前橋農場では、2019年に作付けを開始してから今年で3年目を迎え、固定種を使った自家採種の品種の割合が約4割に達した。通常牛糞などが有機肥料として挙げられるが、同ファームでは遺伝子組み換え食品を与えられ育った牛糞は有機肥料に含んでいない。
新たに立ち上げたブランド「超自然」シリーズでは、国内における環境負荷の少ない持続可能な農業の実現をめざす取り組み。その第1弾として、自社農場直送の自然栽培野菜を自社農場から届ける「定期宅配サービス」を強化する。
定期宅配は、季節の最もおいしい産直野菜をおまかせでセレクトした「無農薬・自然栽培 季節の産直野菜いろどりセット」をSサイズ(6~8種類、2000円・税込)とMサイズ(8~10種類、4000・税込)を用意。新ブランド「超自然」のロゴマークは、自然由来の「食」をイメージし、大地の茶色、植物(野菜)の緑色、水と空の青色をキーカラーに、健やかな大地と自ら植物が芽吹く様子をシンボル化。このロゴが付いている商品が安心安全であることを伝えるとともに、親しみのあるデザインとなった。また、「地球が持続可能な本来の姿となる」という願いを込め、その実現に取り組む同社の意思を表している。
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